こんばんは
フリーランスナース・河合利恵（ももい）です。
お年寄りや障がいをお持ちの方の
介護保険対象外の柔軟な生活支援サービス
「フリーダムケア・ももい」を運営し
生と死 、性、セクシャリティを伝え
「生きる」を学ぶスクール
「Freedom Heart」を主宰しています。
ガンの疼痛のため麻薬性鎮痛剤使用中。
鎮痛コントロールは良好でも
常に傾眠傾向がある方の
定期
施設にも床屋さんはみえるそうだ。
彼女曰く
「好きな色に染めてくれない
」
「今日はどうしますか？って聞いてくれない」
だから、美容院にいくのです。
それも、目いっぱいおしゃれをして
お化粧をして
お出かけするのです。
一生女性。
わたしの好きな色に染めて欲しい。
「市場のマグロみたいに並べられて
次から次に切られるの」
「床屋さんよ！美容師さんじゃないのよね！」
「指名もないし！」
「そもそも鏡がない、ご飯食べる部屋と一緒よ！」
「後ろの方、どうなってるか見せてくれない」
「切るだけ、洗ってくれない」
それから・・・・・
それから・・・・・
一生女性として、外せないことばかり
例えば貴方の親が
施設に入っていて、こんなことを伝えてきたら
貴方はどう思いますか？？
どう、答えますか？？
こんな状態なのに、そこまでしなくても。。。
施設でやってくれるんだから
ちゃんと、身ぎれいになっているから
そもそも、そんな時間作れないし・・・・
以前のわたしなら
そう思って、聞き流してしまったかもなぁ～
と感じます。
麻薬で傾眠・・・というだけで
しっかり会話もできるし
希望も伝えられる。
急に襲われる痛みに対して
薬を一人で準備するのが辛い。
周りに、不要な心配をかけたくない。
そのために、看護師の支援を希望される。
痛みは我慢するもの。
耐えないと我慢できなくなるもの。
痛みの考え方もそれぞれ。
そして日本人ならではを否定する気もない。
痛みにさいなまれる生活を取るか、
じぶんにとって必要なサポートをチョ
これも生き方の選択のひとつ。
一生女性とは、
一生、世間で言われる、オンナらしく
をすることではない。
一生「わたし」でいたいこと。
一生じぶんの魅力を表現したいこと。
それを諦めなくてもよいということ。
わたしの目の前の人生の先輩は
一生女性として
生きている。
生きようとしている。
わたしも彼女のように
生きたいと思っている。
#フリーダムケアーももい
#保険対象外生活支援
#ガン疼痛
#疼痛コントロール
こちらも・・・ね
わたしは、お待ちしています
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JAPAN EXPO 報告祝賀会
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●日程：9月7日（土）
●場所：六本木バードランド
東京都港区六本木3-13-14ゴトウビル3rd 5F
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●スタート 17:30
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