◾️良い母親ではなくても母性のない自分であっても | 一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

一生役に立つ!リバウンドしないセクシュアリティと女性性を用いたマインドダイエット〜「ももざっぷ」

いのち・セクシャリティ・女性性で「生きる」を学ぶスクールFreedomHeart-フリーダムハート-を主宰。
人生のセカンドステージで、自分を愛しわたしらしく生きる自信をつけ後悔しない人生の御手伝いをしています。

振り返ると、

「あんな親(母親)のようになりたくない・・・」

と、思いながら子育てしていたわたしは、

 


 

子どもに対して

「わたしみたいになって欲しくない・・・・」

とずっと,思っていました。

 


 

こんにちは、ももいです。

今回は過去記事の中で

フェイスブックでシェアして頂いたものや

多くの、いいねを頂いたものを

加筆修正してご紹介します。

 
 

 

 

あんな、育てられ方をしたわたしは

人間としてもだけれど

母親としても、ダメなのだビックリマークと、

思い込んでいたし

 


あんな、育て方をしてしまいそうだ・・・・。

の不安から、

必死で、自分がされて嫌だったことは

避けてきたし、

親の想いを常に否定してきました。

 

 


わたしみたいな、

想いをしてほしくない。。。。

だから、こうする。ああする。。。。

 

 


確かに、これも

立派な母親としての子供への愛。

 



けれど、ちっとも自分はそれで

満たされていなかった。

そんなふうに思って

子どもを育てていたら、

子育てが楽しいなんて思えるはずがないビックリマーク

 



わたしは、子育てに自信がなかったし

子どもに何かしら、

後ろめたい思いもあって




子育てが嫌い、苦手ビックリマークと・・・

称していたと思うのです。

 



母性のない自分を許すことができなかった。

 

 

 

全ての行動や想いは・・・

否定や拒否、

許せないことから発生しててのこと。

 



だから、もたらされる結果も

満足や充足とは程遠くなるのは

当然なのかもしれない。

 


 

けれど、逆に、

とても立派なお母さんだったとしても・・・

お母さんのようにできるのか??と

不安で、常に自信のない自分と

向き合っていなくてはならない。。。

 

 

ただ、ただ親はサンプルだけであって

親の出来、不出来は・・・

関係ないのだ。

 


単に、わたしの望む

親ではなかっただけなのだ。



単純にそれだけ。(笑)

 


わたしは、

貴方みたいな親じゃないビックリマークって・・・

自分を見張っていた。



結局は、自分が子供として、

想いを断ち切れなかった部分を

自分の子供をつかって

自分が親として満足させていたみたい。。。。

 

 

更に、その奥は、

その親から「ダメ出し」をくらったら・・・と

怖かった・・・(笑)

 

 

そして、母親として

自分が、親の気持ちがわかってしまうのを

素直に認めたくなかった・・・。

 

 


愛の心理学者

エーリッヒ・フロムは

 

『大抵の親は、乳を与えることはできるが

蜜を与えることができる親はすくない』

 

『蜜は人生の甘美さや、人生への愛や、

生きていることの幸福を象徴している』

 

『蜜を与えることができるのは、単なる良い母親ではなく

幸福な人間でなければならない』

と伝えていました。

 



自分が、幸福であったか??

そして、現在も幸福であるか??

これからも、幸福でありたいか??

 


ただ、自分がどう思うかだけなのだ。

 


親の出来も、どんな自分でも関係ない。

 


「乳」の部分だけ満たしていけば、

いっぱしの親になれると・・・・

そこだけ頑張ろうとしてました。。。

 

 

母性って・・・実は本能だけでもない。

神聖化されるものだけでもない。

常に、備わっていなければならないと

考えるのは

社会的な「らしさ」への、

こだわりだったのかも・・・と

今は思っています。

 

 

母性のない自分を許すことが出来たら

本来のわたしの母性に巡り会えていたはず。

 


いくつになっても

本来の自分の母性に巡り会い

感じていきたいから、

このセクシャリティの世界を

愛そうと思っています。

 

 

 

わたしが愛する

セクシャリティの世界を