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 人生における成功者の定義と条件/NHK出版


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「間違えて、また新しいことを考えて、
 また間違えて、また新しいことを考えて、
 ということの繰り返しこそが、
 本当に学ぶということ」


(by 建築家 安藤忠雄)

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 誰かから、何かから、何かを「学ぶ」とき、どうしても「間違える」というプロセスを経ることになりますね。

 学校の授業でも、会社に入っても、人生のさまざまな場面において「間違える」ことを通して「学び」を私たちは充実させていきます。

 そうはいっても、人は間違えたくないものです。

 間違えると、多かれ少なかれ、何らかのデメリットをこうむるからです。それは恥をかくことという心理的な面であったり、営業成績というとても実質的なことだったり、あるいはキャリアを築いていく上でのつまづき石だったりします。

 だから、間違えないよう、間違えないよう、私たちは慎重になって、冒険をしなくなり、そうして大人になっていきます。それは何もいけないことではないのですが、その「間違え」への恐れが強すぎてしまうと、行動を縛る鎖となって、子どもの頃にもっていたみずみずしい感性を劣化させることになってしまいます。


ニコニコ創造性とは、大人がもつ子どもの心がつくる。


 だから個人としても、間違えること潔く受け入れていく心を育み、また組織としても間違えることをむしろ歓迎するような風土を育むことができたらといいなと思います。


ひらめき電球「部下にはあえて失敗をさせます」


 そう言うリーダーにお会いしたことが私はたくさんあります。間違えることをしなくなることは、それは同時に「学ぶ」ことをやめてしまっていることに等しいわけです。

 だから、どんどん間違えて、間違えて、間違えることを奨励して、


合格「学習する組織」


はつくられていくわけですね!




ですので、



クローバー間違えとは学びのプロセスである意識を大切に!




晴れ今日も、リーダーとしてのお仕事、がんばってください\(^_^




リーダーシップ・スタイリスト 松山 淳




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