いよいよ金曜日!
本日もお仕事、ホントウにお疲れさまです。
3月になりましたが、なんだか寒い日が続いています。次男がコンコン咳をしていて、あらまた、これは体調が悪いのかなと気にしつつ、季節の変わり目なので、ちょっとケアをしています。皆様も、どうぞ、おからだご自愛ください。
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さて、今日の言葉は、こちらの本で鍵山社長が紹介している夏目漱石の言葉です!
凡事徹底―平凡を非凡に努める (活学叢書)/鍵山 秀三郎
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「世の中は根気の前には
頭を下げることを知っています。
火花の前には一瞬の記憶しか
与えてくれません。
だから、牛のよだれのように
もっと根気よくやりなさい」
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「今日の言葉」は、夏目漱石が芥川龍之介に送った手紙に記されていたものだそうです。ご存知の通り、芥川龍之介は、夏目漱石の弟子です。師匠が弟子に贈った言葉です!さすが文豪ですね。「牛のよだれのように」という比喩が、なんともいい味を出しています。
世の中は根気の前に頭を下げる。
この言葉を紹介しつつイエローハットの創業者鍵山氏は、こう書いています。
「もともと仕事というのは、単純で単調です。退屈で見ばえのしない、やりがいのないものだと思います。ところが、それに耐えられなくて、単純、単調でない、もっと派手な、やればすぐに成果につながる、すぐに儲かる、あるいは、人にすぐ認められ、すぐに評価されることをやりたくてしようがなくて、結果的には、一つもいい評価につながらないという人が多いのです」
いや~根気のない私のことを
書かれているようで耳が痛い(^_^;)
しかし、世の中には凄い人がいて、朝3時に起きて、般若心経の写経を3枚書いている方がいます。すでに20年以上つづけていて、2万4千枚以上書いてるそうです。ちなみに1日一つ書いて、1年で365枚ですので、2万4千枚という数がどれほど根気のいることをわかるかと思います。
この方は、事業家として成功されていて、この写経のせいかわからないが、いろいろと不思議とよいことが起こると言っています。この話は、雑誌『致知』に掲載されていました。
根気。
古くさいような言葉ですが、
今なお大切な先人たちからの教えです。
あなたの「根気」を大切に!
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今日も、あなたらしいリーダーシップを発揮して
【しなやかなリーダー】としての
ご活躍を心からお祈りしています。
そして、今週も1週間、ありがとうございました!
どうぞ心安まる素敵な週末をお過ごしください!
ゆっくり、ゆったり、ゆるやかに!(^_^)v
【残席8】です!
by EARTHSHIP COUNSULTING