ヒーロー | 山下晃和の地球を繋ぐプロジェクト(海外自転車旅)

ヒーロー

アッサラームアライクム!



無事に相方が成田到着したようです。

ほっとひと安心。

そんな相方が

インドのコルカタにあった

情報ノートで、

「バングラデシュでは日本人はヒーロー

になれる。」

と書いてあったそうな。




んな、まさか。

と思ったら、

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ゴハン食べていたら

人がわんさか

集まって来て、

一緒に写真撮ろうだの、

名前はなんだ?

どこから来た?

なんて質問攻め。


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右手の窓を見ると、

窓越しにも人がわんさか!

自転車もブレーキとか触ってるし。

まあ、でも物を盗んだりはしない。

彼らは、自転車で旅をしていることに

興味津々。

悪気はない。

みんな、カメラを向けると

きをつけをするから

手を振ってあげると

ようやく笑顔に。



おまけに、

ミスティというお菓子と

チャイをタダにしてくれた。

お店のオヤジは、

お金を一切受け取らない。

ゲストが来たんだ、ゲストからは

お金を取れねー!

みたいなことを言っている。




バングラデシュで

ご馳走してもらうなんて。

グァテマラで

坂道を鬼の形相で漕いでいたとき、

バイクに乗った夫婦が

ハンバーガーをくれて以来の

衝撃です。




そして、

顔が濃いはずの山下が

この国では1番薄い顔ということにも

衝撃を受けています。