パットグラム | 山下晃和の地球を繋ぐプロジェクト(海外自転車旅)

パットグラム

アッサラーム アライクム!


正直、

バングラデシュでは

笑いが絶えません。




最初の宿は

パットグラムという町で。

一泊200Tk(およそ260円)

安宿です。

どこにもホテルなんて

書いてなかったのですが、どうやら

ベンガル語表記のようです。

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国境出た後は、

未舗装や、舗装路を繰り返し。

クルマが少なく、

リキシャーや、バイクが来た程度。

走っていると、

みんながハロー!だったり、

ハーイ!だったり、声をかけてくれる。

仕事中の人も笑顔で手を振ってくる。




パットグラムは

町の中が

泥っぽい道で走りづらかったです。



夕方、ホテルの下に居たある男性の方が

パットグラムを案内すると言ってくれ

町を一緒に見て周りました。

フィッシュマーケットを見たり、

モスクを見たり。




彼は英語ができたので、

いろいろと

本当に勉強になりました。



夜は真っ暗な道を歩き、

ろうそくの火で、

お祈りをしているムスリムの姿は

神秘的で、鳥肌が立ちました。

上を見上げると、

ホタルがキラキラと瞬き、

空には満天の星空。




その後、

グラミン銀行の

パットグラム支店を見せてくれ、

一緒にチャイを飲み、

バングラデシュの置かれている状況や、

政治、独立のこと、教育、日本のこと

などを話しました。





バングラデシュまだまだ

面白いこと続きます。