無事にポカラへ戻る | 山下晃和の地球を繋ぐプロジェクト(海外自転車旅)

無事にポカラへ戻る

ナマステ。


いまは、

無事ポカラに戻ってきました。



朝のタトパニから

クシュマという町まで

行って、宿を探そうと思ったら、

ヒンドゥー教のお祭りらしく、

どこのお店もクローズ。



ホテルもクローズ。



そこら中に聞いても、
今日はダメの一点張り。




これは困った。



時間は14時。



この先のポカラまで走ったら、



55km。




休憩を入れたとしても、

4時間かかる。




となると、真っ暗になる。




テント、シュラフ類を

ポカラに置いてきたので、

その辺で、

宿泊ができない。

というか、危ない。



ライトも簡易的なモノしかなく、

夜間走行は

ネパールだと危険過ぎて…

自殺行為。

(ネパールは左側通行なのですが、

路肩がないか、ダートになっている)




これは困った。




ポカラまでのバスを聞いてまわる。




すると、ポカラに行くという

兄ちゃんが出てきた!




2人で500Rs(500円)に交渉。

自転車も込みの価格。




ローカルたちでぎゅうぎゅう詰めに

なったバスで、

揺られに揺られ、

ポカラに到着。




宿まで自転車を走らせる。




あ~帰って来た!という安堵感。




いろいろあった

トレック&ライドの5日間。




毎日が刺激過ぎて

楽しいのですが、

まあ、ハラハラしますね。




そんな旅もまた、自転車旅なのかもしれません。




写真はハイキャンプの山小屋での顔。

案の定、

ネパール人に間違われました。

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今夜はゆっくり寝ます。