twiltterには危険がいっぱい(笑) | 地球の未来を探す者

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若者の応援、未来社会を考察するブログです。
自己啓発の本質、教育と政治、地球環境、健康、能力開発とビジネスといった様々なテーマで書いていきます。
その時点における筆者の感想を述べたものです。
よって根拠があるなしに関わらず書いています。

★私のtwitterのつぶやきのうち、一番反響が大きかったのは、
実はフライング気味のつぶやきだった。(笑)

昨日つぶやいたのが、これ

(ここから)
チェルノブイリでは、55万ベクレル/平方メートルの土地は強制移住になった。福島原発から40kmの地点でIARAが測定したのは2000万ベクレル/平方メートル。35倍以上だ。
(ここまで)


実は、これは間違いがあった。単純にはチェルノブイリと比較できない。
でも、完全な間違いではないともいえる。


ところが、これが私がつぶやいた、3500以上のうち、一番反響があり、反論があった。

初期値だから関係ないとか、チェルノブイリと比較するのは無意味だとかである。

さらに、単位が違う、200万ベクレルだとかである。

確かに新聞社のページを見ると200万ベクレルという記述が。(汗)

普段は馬鹿にしている毎日新聞社のサイトでも、自分と違うとあせってくる。

IAEAのサイトを見ると、20万~2500万ベクレルなので、
丸めて200万にしたのだと思うことにした。(笑)


実は、これは、IAEAが記者会見で単位をいい間違えていた。2000万ベクレルと本日訂正があった。

さらに、本日、平均値で700万ベクレル/平方メートルという報道があった。
(実際の計測値は15点で、60万~2500万)
緊急避難のレベルは1000万ベクレルだそうだ。

チェルノブイリで強制移住させられたのは、長期の被曝による影響で
今の短期的な避難の基準とは異なるのは確かだ。
また核種についてなど考えていかなくてはならない。

ところが、

訂正をだしても、逆にわけのわからんライターが単位がそろっていれば比較できるだの
線量がどうだのと意味不明のつっこみを入れてくる。(笑)

相手にできないので、ブロックした。
馬鹿めという意思表示なのだが、相手は勝ったと思っているかもしれない。(爆)

ただ、

私としては、政府が安全だと言い続けることにとても疑問を持っている。

また、完全に間違いとはいえないというのは、
長期的に見ても、チェルノブイリでソ連当局が定めた基準のやり方でみても
危険レベルに達する可能性があるし、その時点で、放射能が検出された
ということ自体は事実なのであるからだ。


日本政府のだす数値だって、本来なら一般人は立ち入り禁止の放射線管理区域に
なるのではないか。

やはり、警戒が必要な水準になっているといえるのだ。


それで書いたのだが、数値だけでは何もわからないだろうから、参考にあげたのだが、
感情を揺さぶるやりかただった。(笑)

チェルノブイリとか言っているからね。(^^;



今回、わかったことはいろいろある。

1.140字ではなかなか正確に情報を伝えることは難しい。

2.なんか勝ち負けというか、自分はこんなにいいんだということを言いたいやつがいる。
そういうやつの相手をするのも面倒だ。

さらに、

3.数字が一人歩きするのも怖い。

4.自分がデマの発信源になる危険だってある。

今回は、(その時点での数値には間違いなかったとはいえ)誤解を招く表現があった。
あまり気にせず気軽につぶやいていたのだが、反省することはある。


これからはつぶやくのに注意しよう。