先日、東京都の知事が辞任しましたよね。今日はこの時事について
[ちょいと一言]もうしあげます。
(ちょいと一言シリーズが若干シリーズ化しつつありますショック
(長文となります)



ご存知かと思いますが、東京都の舛添知事が辞任しましたよね。

前任の知事から交代した理由がお金に絡む問題だったのに、これがまたまた[お金]の問題からの辞任退場劇でしたよね。

えっ、またか?
分かっているはずなのになんでこうなるんでしょうね。

これが本音かと思います。

そこで皆さんはこの問題についてどう思われるでしょうか。

いかんせんメディアが騒ぎすぎてどれが正しい情報かは疑いがありますが、
お金に絡む問題はかなり敏感に反応してしまいます。

前回は[政治と金]でしたが、
今回はただ単にお金の使い道でした。

しかも使い方がセコイ。

メディアの情報ではあれもこれも使ったとごちゃ混ぜに言ってますが、要は公務としてか、私事としてなのか、が明確でなかったことに問題があるわけです。

舛添さん本人の本でもご自分でその辺のことを書かれているはずなのに、何故そうなったのか不思議で仕方ありません。

都知事である以上は公人ですのでしっかりと線引きしなきゃ務まらないのは分かっていたハズです。

会社の社長とは違います。

会社の社長は利益を出してお金を分配してみんなを幸せにするのが仕事です


その点、知事は首長でありリーダーですからお金の問題の前に民衆を引っ張る姿勢を見せるべきです。




最初はまたメディアが揚げ足をとって騒いでいるのを傍観していたのですが、いつのまにかボロ?が出てきましたよね。

出張費にかけすぎているといった問題では確かにかけすぎているといったこともあろうかと思いますが、公人ですので警備のことや多少はその場所の観光資源を勉強することもあるでしょう(ただ、公用車の使い方がまたセコイ)


絵画を買って研究費として領収書をきりました。


なんじゃそれ。

ですよね。


個人事業や会社をやっているわけではありません。

ましてや絵画や芸術をそのような対象として観れてないようであれば、センスを疑ってしまいます。(ご本人の詳しい考えはわかりませんが。)

そんなセンスの持ち主にリーダーが務まるとは思えません。

ただ、批判はいくらでもあると思いますが、何故そうなったのかを知り、我々も選んでリーダーを任せていた以上、多少なりとも責任はあるはずです。

センスの問題は個人の主観から見えてきますが、今回のような民衆の客観性を失った行動は慎むべきです。

そういった客観的な視点を身に付ける勉強にもなるのが芸術でもあります。
(絵画や彫刻を見るときに自分とは違う世界観を観れるからです。)

そんなことはツユ知らずせっせと収集、、、

完全にココにヒットしてしまいましたプンプン



首長やリーダーとして、大事なことは、

自分事として客観的な視点


を、忘れてはならないことだと教えていただきましたね。


ありがとうございます!


サイクルカスタムクリエイター
KENSHI