先日、今月末のイベント のリサーチのため、
北部に行ってきました。
沖縄と言えば海！！とほとんどの方がいい、
あまり知られていない、沖縄の山。
けれど、沖縄には豊かな山もあるのです！！
亜熱帯特有の動植物が生息する
やんばると呼ばれる森。
林道の両サイドには
大きな葉が木陰を作り、
ウォークするには、
とっても気持ちがいいのです。
また、北部には手つかずの海も残っています。
こんな浅瀬にたくさんのサンゴや魚！！
人が入っていないからこそ、
壊されず、残っています。
自然の風化によってこんな地形に。
近くで見るととっても神秘的。
自然が作りだした芸術作品です◎
どうぞ沖縄の海と山、両方に触れてみてください。
自然を守るために、私たちにできることは？
一緒に体験して、考えましょう！
■日本を元気に！地域を元気に！～オキナワフェスタ０９～
日程：６月２７，２８日 １泊２日
詳細：http://www.magicjourney.jp/page/okifesevent.html
本日６月５日は環境の日と定められています。
そして６月は環境月間とされています。
沖縄のサンゴ礁は３０年前と比較すると８０％が減少しているといわれています。
サンゴ礁が減ると、魚がいなくなり、漁師は職を失います。
そして私たちは食を失います。
きれいな海も保たれなくなります。
きれいな海がなくなると、観光客が減り、
観光立憲である沖縄の経済は衰退してしまいます。
また、サンゴは木と同様に、
ＣＯ２を吸収し、酸素を排出します。
その量は木の１０倍とも言われています。
と、サンゴの減少は多くのことを意味し、
私たちの生活に大きな影響をもたらします。
どうぞ皆さん、
一緒に知り、考え、アクションを起こしましょう！
■アドベンチャーキャンプ ～さんご植え付け体験～
日時：６月２１日（日）
詳細：こちらへ
前回に引き続き、リサーチの報告をいたします。
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパのホテル内にある森のトレッキングに参加しました。
木が木陰を作り、涼しく散策をすることができます。
また森の中には川も流れており、子供は川遊びもできます。
自然の生物や植物を観察しながらの散策は
大人にとっても勉強になります。
かりゆしファームさんではパパイヤ、トマト、シークワーサー、グァバ、パッションフルーツなど
多くの野菜やフルーツを作っています。
写真はマンゴーです。
ファームを散策しながら、
とれたての、おいしいフルーツを味見。
太陽のめぐみを吸収できます。
またヤギも飼っているのです。
次に訪れたのは、名護市にある「津嘉山酒造」です。
現在は県指定の重要文化財。
近々国指定になる予定とのこと。
ここで８０年間お酒を造っています。
昔ながらの赤瓦が残っており、
名護市の町並み保存会の方たちの協力もあって、
維持されています。
屋根の裏はこんなかんじ。
もう穴もあいています。
酒造場の大城さんは
「正直、雨がはいってくるし、建物は使いにくい。
けれどこの建物が、私たちの味を作り出しているんです。
そしてこれが観光の一つにでもなって、地域のためになれば」とのこと。
建物を建て替えるのは簡単かもしれない。
けれど持続可能なライフスタイルを構築するには、
モノと私たちのポリシーをどうバランスとるかがポイントとなる。
先日、環境と観光をテーマにしたイベント「アースシンク」 の旅キャラバンのリサーチに
行ってきました。
環境という視点で見た観光。
そのコンテンツはたくさんありました。
少しだけ、環境に意識した観光をすることで、
また違った沖縄観光を楽しむことができます。
そして健康に、
地球を元気にすることができるのです。
今回リサーチに行ったところのご紹介をいたします。
まず恩納村よりスタート。
琉球王朝時代より残る「国頭方西街道」（くにがみほうせいかいどう）を散策。
石畳よりできた古道は、木陰ともなりとっても涼しい。
頂上に着くととても見晴らしのいい景色。
コバルトブルーの上をよく眺められる。
続いては自転車で観光。
西海岸沿いは歩道も広く、平坦でとても走りやすい。
左手には海を眺めながらの快走。
目指すは万国津梁館。
2000年に九州・沖縄サミット首脳会合が行われた万国津梁館。
現在は結婚式場としても使われています。
ブーゲンビリアと赤瓦と青い海が
沖縄独特の景色を作り出す。
自転車や徒歩という要素を入れると、
車では見逃してしまっていたモノ・トコロを発見できます。
途中小道に入ってみたり、
写真を撮ってみたり、
見つけた誰もいないビーチで泳いでみたり！
沖縄再発見！
