イベント「ｅａｒｔｈｉｎｋ」（アースシンク）では
期間中、ギャラリーにて展示会を行っております。
そのひとつ、ＪＩＣＡ沖縄さんが展示されているのがこちら。
一見、これなに！？と見る方も多いです。
これは、雨水や井戸水などから
飲み水を作るものだそうです。
仕組みは小さな石や砂を使ってろ過をし、
その中には小さな生き物がおり、
水の濁りをとってくれるそうです。
沖縄の土壌は琉球石灰岩なので、土のように水を貯蓄することができず
昔から水不足に悩まされてきました。
離島では今も水不足で
宮古や石垣ではこの仕組みを使って
飲み水を供給しているそうです。
世界では６人に１人が安全な水が飲めないでいます。
ＪＩＣＡ沖縄ではこの仕組みを世界へ伝え、
少しでも世界の水環境を改善をしようと取組がされています。
水は世界・生きているものみんなの命ですからね。
水を大切にしましょう！
＊１１月３日（火・祝）には、ＪＩＣＡ主催「ゴミから聞こえる命の音」が
開催されます！
廃材を使って楽器作りと演奏会がされます。
どうぞご参加ください◎
●問い合わせ・申込
アースシンク・プロジェクト実行委員会 事務局
ＴＥＬ ０９８－８５７－６５４５