8月1~9日まで北米のオンタリオ湖を約600㌔を歩いて旅する『ノーモア・フクシマ・ピースWalk』に途中から参加してきました。
主催されたのは日本山妙法寺の『じゅんさん』という過去30年以上もの間ネイティブ・アメリカンをサポートし世界中をWalkしたり、五十五日間にもわたりハンガーストライキをしたとんでもない女性のお坊さん。
じゅんさんいわく『世界が光の方向へ向かうとしたならそれはネイティブ・アメリカンの人々がきっかけになるでしょう。
しかし、彼らは様々な迫害を受け厳しい状況にいます。
だからこそ彼らをサポートしともに歩んでゆくのが私たちの役割です。』
3・11以後のフクシマで起こっていることを世界に伝えてゆくことセネカ族のある女性との出会いが縁で今回のWalkを企画されたそうだ。
オンタリオ湖沿岸には北側だけで14の原発があり、イエローケーキと言われる原爆や原発のために放射能汚染されたゴミが放置されている。
そのすぐ近くには北米ネイティブ・アメリカンの中でも有名な六つの部族の連合である『イロコイ連邦国(シックス・ネーション)』がある。
今回はその中のネイティブ・アメリカンの居留地である二つの『シックス・ネーション』に行ってきた。
この地では900年ほど前に五つの部族による激しい争いが行われていた。
その戦乱の時代、『ピースメーカー』といわれた一人のヒューレン族の青年が石でできた白いカヌーでオンタリオ湖に現れた。
争いではなく、大いなる存在や人や自然や動植物との調和を取り戻し、七世代先の子供達のために話し合いで物事を解決してゆくために。
一説によると、彼は百年がかりで争いあっていた一つ一つの部族に説いてまわったといわれている。
続く