原発防災マニュアル3 | らんぼうのブログ

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-----生涯続いてしまう放射能による被害----- 放射能被爆には、外部被爆、内部被曝とがあり、ダメージがでかいのは、内部被曝です。呼吸や汚染された水や食べ物を体の中に取り込んでしまうと、体内に入った放射能は、体の内部から攻撃するのでとても厄介です。「たとえば、飛んでくる放射能が出すアルファ線という放射線は紙一枚を通り抜けることができないくらいの強さしかありません。ところが、呼吸などを通して体の中に入ってしまえば、直接、体の内側から周囲の細胞を痛めつけ、遺伝子に傷をつけます。」これが、一般的に言う「ガン」や形質以上につながってしまうわけです。これは、ある原爆での被爆者がテレビで 原爆によってなくなった方を火葬したときに出た放射能の灰を吸ってしまい、63年経った今もさまざまな原爆症に悩み、そして最近ガンになってしまったそうです。このような放射能という脅威から身を守りましょう。
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放射線を浴びる経路はいくつかあります。  ・ 空中をただよう放射能の微粒子からの放射線。  ・ 地面に降下した放射能の微粒子からの放射線。  ・ 衣服や皮膚に付着した放射能の微粒子からの放射線。  ・ 呼吸をつうじて体内に入った放射能の微粒子からの放射線。
したがって  ・ 口を二重の濡れタオルでおおい、放射能を吸わないようにし、  ・ からだをできるだけ帽子や衣服でおおい、  ・ 風向きと直角に避難しなければなりません。
ただし、雨の場合、雨滴には大量の放射能がふくまれていますから、目ばりした屋内にいた方が良いこともあります。しかし、地震によって建物は倒壊しているかもしれません。目ばりできるほど満足な建物は残っていないかもしれません。また、地震によって道路も使えないでしょうから、歩いて避難することになります。電車・バスはまったく動かないでしょう。歩きにせよ、車にせよ、急性死の圏内を出たら、衣服やはきものはすべて取り替え、体は念入りに洗います。これを「除染」といいます。除染は必ずおこなう必要があります。放射能を身に着けていては命取りです。持ち物は放棄するしかありません。着替えは、避難した地域の人に提供してもらわなければなりません。車も、車内まで汚染されていれば放棄せざるをえません。

◆原発震災が起きたら 首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による甲状腺異常です。体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素た体内に入ると、甲状腺に集まって、やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。   ◆甲状腺ガンから身を守りたい チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。      ◆