生きる上でなくてはならないものの一つが音楽です
カセットテープから始まり、CD、MD、iTunesを通ってきて、今ではSpotifyが出た当初から使っていて、毎日いろいろな音楽を聴いて過ごしています。
そこで今日は「音楽の話」を書きたいと思います。
興味がない方は、とばしちゃってくださいね
私の生きてきて感じたことを書き記しておきたいだけなので、興味のないかたはスルーしてください
音がが好きといいながらも、最近は心穏やかになれる静かな音楽が多くて、瞑想できる音楽が多かったです。
それから、地球を感じられる音、川の流れ、鳥のさえずり、、、などなど、癒しを求めていました
Spotifyの今年の私の音楽はこれでした笑
ほぼ瞑想する音楽癒しです
と、これは今年の私。この分数がどんなものなのか比較できないからよく分かりませんが
これから書くことは、これまでのすきな音楽についてかいていきます。
私は小さいころから鍵っ子(今は言わないのかな?)で一人っ子だったこともあり、家でよく一人で音楽を聴いていることが多かったです。
もちろん友達ともよく遊んだけれど、音楽を聴いている時間は誰にも気を使うことなく自由でいられて心地よかったんですよね。
小学3年生のころは雑誌「明星」とか買ってもらって、光GENJIを聴いて友達とローラースケートをすべって真似したり笑、中森明菜や工藤静香などの歌をテレビを見ながら歌ったりして。
いま外でローラースケートなんてやらないから、時代ですよねー
放課後は友達が小学校の音楽クラブに所属していたので、私は陸上部だったのに、勝手に音楽クラブに入り浸ってトランペットを練習したり、いろんな楽器で遊んだりして。家ではクラシック音楽を聴くこともあって、そのときは情景を想像しながら涙したりして。ピアノを習いたかったけれど、置く場所がないとか高いとかで、結局習えず。でもそれで良かった。
母のカセットテープやCDを聴いたりもして、井上陽水や高橋真梨子、テレサテン、安全地帯、石原裕次郎なんて聴いていることもあったので、高校生のころからカラオケでは歌謡曲も歌ったりして、同年代の子より暗い曲を歌うことも多かったかも。渋いなー比較的に暗い曲が好きでした。
でも中学生のころは、CMで観た米米CLUBの浪漫飛行から目覚めてハマってしまい、初めて行った生のコンサートは、母にお願いして一緒に来てもらった、代々木体育館で行われた米米CLUBのライブでした音楽というより、芝居のような笑いが面白かったのもハマった理由です。
シュークリムシュという女性ダンサーの踊りを、家で真似て踊れるようになっていた私は、ライブではしゃぎすぎて、帰りに貧血で気持ち悪くなるほどテンション上がってしまいした
いまではイイ思い出です
そして中3でイエローモンキーに出会いハマりました。
高校生の頃は廻りにイエローモンキーのファンがいなかったので一人で聴いて楽しんで、そこから洋楽も色々聴くようになります。
昔あった雑穀、じゃまーるで、イエローモンキーファンの友達をつくったりして、大学生の頃はその友達と北海道までライブを観にったり、色んな会場で出待ちしたり喧嘩したり
渋谷のLa.mamaというライブハウスが好きで、古着を着てグラムロックなバンドをよく観に行ったりもしていました。若いなー青春(笑)
そこから今の時代まで、ずっとイエローモンキーファンを続けています。もう20年超えてからは年数を数えるのやめました(笑)
ボーカルの吉井さんがソロになったあとも、1人で全国のLIVE会場へいって、そこで1人でいる女の子に声をかけてお友達になることもありました
LIVEが趣味という感じで、仕事の出張先で名古屋、福岡、広島、北海道でも、スケジュールを合わせてLIVEに行ったりするのが楽しかったなぁ
ロック以外にもテクノヤハウスなどのエレクトロミュージックも好きで、ヘッドフォンで聴きながら音楽の中に没入するのが好きでした。
大学生の頃は建築の課題に追われてデザインを考えるときは、そんな音楽を聴きながら作品を作っていました。
Under World、Chemical Brothers、Massive Attack、matryoshika、Royksopp、Moby、Sigur Rosなどなど、、、
90年代から2000年代の頃は、悲しみや怒り、孤独のようなものがあったからか、エレクトロミュージックやロックをよく聴いていました。
プロディジーも好きだったし、今は亡き川島さんのいたBoomBoomSatellitesのライブにもよく行ったし、ロックとエレクトロのMIXみたいな音楽も好きでした。
邦楽ロックはイエローモンキー以外にも、Brankey Jet Cityとか、ミッシェルガンエレファントとか、hideとか、ラルクとか、、、思い出せないけど色々あの当時の王道ロックを聴いてました。
女性ボーカルだとPOPになるけど、globe、brilliantgreen、UA、EGO-WRAPPIN'などが好きでした。
そうそう、マイナーではあるけれど、SUKUNK ANANSIEという黒人のレズビアン女性Vo率いるロックバンドは、MTVのMVみて(インダストリアルなダークセットでGが出てくるアングラ作品w)、めちゃくちゃカッコイイって思って、アルバム買ってついていたハガキにただ感想書きたくて書いて送ったら、バンドメンバーに会えるロンドン旅行が当選してて、東芝EMIの方から電話もらったときは騙されてるかと思ったくらい幸せな当選でした。
それは本当に素晴らしくて、ホテルはバックストリートボーイズが泊まったことのある由緒ある豪華ホテルで、現地に行ったらSKUNKのライブ前のバックステージで彼らを観れたり、バンドメンバーと写真撮影して話せたり(英語片言で震えたw)、世界の他の国のファンの方も当選者がいて、Winner総勢30名くらいと船上パーティに参加したりと、まだ大学生だった私には夢をみてるみたいで記憶も曖昧
音楽好きな友達を誘って2人でいった、初めての海外旅行でした。
このころから、もうすでにロックにずっぽりと両足を踏み入れてる私は、毎日のように音楽を聴いて生活をしていました。
でもバンドをやりたいとはならなかった。
ただただ聴いていたかった。
音楽は、生きてて辛いときも、楽しいときも、私に寄り添ってくれて、支えになってくれる。
そして特にロックは、生きるパワーをもらえる。
辛い時は、泣きたいだけ泣かせてくれる
楽しい時は、よりもっと楽しくなれる
怒りでイライラしたときは、一緒に爆発してくれる
音楽は、私にとってなくてはならないもの。
そんな音楽をつくって届けてくれるアーティストも、同じ人間。
大好きなバンドのボーカルが、最近また一人、癌で亡くなってしまった。
私の好きなバンドのボーカルは、早く亡くなってしまう人が多い気がする。
Boom Boom Satellites の 川島道行さん
Pay money to my pain の K こと、後藤 慶さん
そして、The Birthday の チバユウスケさん
それから、歌謡曲を代表する歌手、大橋純子さんも今年亡なられて、まだまだ元気に歌われていたので本当に残念です。。
ご冥福をお祈りいたします。
皆さん めちゃくちゃカッコいい音楽をたくさん残して、まだまだ沢山の作品を残したかったかっただろうに、、、本当に本当に、残念でならないです。
次回は、私の好きだったバンドのお話を書きたいので、一度ここで締めくくります