今日は、明日2023年4月14日にオープンを控え新宿に新しくできた〝東急歌舞伎町タワー”の中にある映画館「109シネマズ  プレミアム新宿」に行ってきました~おねがい
 
きっかけは、単純にこのビルに入る映画館が気になってググってみたら、坂本龍一さんが音響の監修をした映画館ができたなんてどれだけ美しい音なんだろうと、早くいきたいなぁと思って見ていたらオープン前に入れる映画鑑賞があるらしいとわかり、つい先日応募したら当選していました~クラッカー爆  笑という経緯でした。
 
109シネマズの当選者は45名というから、どのくらい応募があったかわかりませんが、結構な狭き門だったのかも?と勝手に予想。
 
ということで、今回は映画館の宣伝みたいな感じのブログになってしまうので、もし興味のない方は飛ばしてくださいねハートブレイク
 
 
この歌舞伎町タワーは、建築家 永山祐子さん設計の女性らしいデザインの外観で、ずっと工事中から気になっていたので今日まさかオープン前に入れるとは思ってなくて嬉しかったのですお願い(当選メールがきたのは1週間ほど前)
 
ビルの地下にはZepp新宿のライブハウスができていて(いきたーい)、9F・10Fに映画館、上階にはホテルやレストランがあるエンターテインメント施設。
 
外観のアーチの形状は、昔シネシティ前にあった噴水をモチーフにしていたり、新宿TOKYU MILANOの外観の色を踏襲していたり、歌舞伎町には水の女神の弁天様が祀られているからなどなど、、いろんなものを継承して美しいデザインが出来上がっていました。
 
以前あった新宿ミラノ座から受け継いで生まれ変わった「109シネマズプレミアム」は、シックで落ち着いた空間で、その名の通りプレミアムな内装になっていましたゆめみる宝石キラキラ
 
エレベーターで9階へ上がるとシックで落ち着いた空気感は外の新宿の街を忘れるほど。
 
ラウンジにでは坂本龍一さん作曲のこの映画館オリジナルの音楽が静かに流れていたので、そこに耳を澄まして暫く浸っていました照れ
最後のアルバムにもあるような静けさが漂っていて、しっとりと落ち着いていて、でも少しワクワクもするような音楽でした。
これも配信されたらいいのに、、、
 
坂本龍一さんがオープンを観れずに逝ってしまったことがとても残念ですが、きっと天国から駆けつけて見ていてくれるはず音符
素晴らしい音楽をたくさん残してくれて、本当に日本の宝でした。
 
そんなプレミアムなこの映画館は、個人的にはここでの会話は少な目にあまり大きな声でしゃべらず、大人だけで楽しんでもらいたい空間だなぁと感じました。
 
「THE BAR」というバーもあるので、映画鑑賞の前にお酒も飲めるのもうれしいポイント白ワイン
Sクラスのチケット購入者になるとプレミアムラウンジの利用もできるらしいキラキラ気になる~目
 
 
 
 
 
今日のシアターは3番。
私はAクラスの通常パターンの座席でした。
とはいえプレミアムなので、シートは若干リクライニングになっていたり、一人分の敷地が通常の1.5倍くらいでした。
でもシートの幅は思っていたよりかは狭かったので、体格の大きいい方だとAクラスのシートは若干窮屈に感じることもあるかも?
 
またここにはシネコンになっていて、恐らく1から8までの部屋に分かれている様子。
いただいたスタイルブックによると、全シアターにリアルで自然なサウンドを生み出す音響システム「SAION -SR EDITON-」が完備されていて、今日みたシアター3には周りを流れるように移動する飛躍的なサウンドでドラマチックなリスニング体験ができる最新型のシステムが導入されているらしいキョロキョロ
 
そしてシアター6には正面だけでなく両サイドにもスクリーンがあって、3面ワイドで観れるシアターになっていて、これはもうライブを映画館で見るたらめちゃくちゃ臨場感あるものが観れそうな空間に!!
 
更にシアター8には、坂本龍一さんが提案して実現した35㎜フィルムの映写機で観れるシアターとなっているそう!これは観たい!
 
と、いただいたスタイルブックを読みながら興奮を抑えつつ、静かに上映会が始まるのを待っていた私音譜
 
ただチケットが当選したものの、今日何をするのかほとんど理解しないで来てしまった私は、このあとシアターに入ってから今日のイベント内容を知るのでしたもぐもぐハハハ
 
今回はWOWOWで放送されている「映画工房」という番組の公開収録で、中に入るとテレビカメラやスタッフさん、そして司会進行の方もいらっしゃり、まるで映画の試写会にきた感覚。
 
今日の私の座席は入るときにランダムで座席チケットを渡されるのですが、入れるだけでどこでもよかった私は気にすることなく入る直前に座席案内をみたら、なんと一番前の席にビックリマーク
 
映画鑑賞だと1番前は見ずらい席で敬遠されるのですが、今日はなんと「映画工房」のMCである俳優の斎藤工さんと板谷由夏さんが登壇することを、お二人が出てきてから知ったので、これは近くで観れてラッキーという感じで拝見させていただきました目ルンルン
 
▲今日登壇されたお二人キラキラとても素敵でしたラブラブ
 
▲ここは上映前のフライヤーが置いてあるコーナー
 
▲ここは女子のみ入れるトイレ内のパウダールーム女性トイレ
 
▲こんなメイク直しセットも置いてありましたアイシャドウ口紅ブラシ
 
▲これは洗面に置いてあったマウスウォッシュとハンドクリーム(無香料)
ポップコーンを頂いたのでマウスウォッシュは助かりましたキスマーク
 
 
予めチケット代にはポップコーンやウェルカムドリンクも含まれているので、チケットのQRコードをカウンターで読み込むことでスムーズにドリンクなどが頂けましたジュース(今回はご招待なので無料)
▲こちらが頂いドリンクとポップコーンもぐもぐ美味しかった♪
塩味とキャラメル味。私はキャラメル味の方が好みでした。
量が多くて一人では食べきれませんでしたあせる半分以上残してごめんなさい。
ちなみに斎藤工さんはこの箱の真ん中の仕切りを上に引き抜いたために味がMIXされたので皆に注意を投げかけて退室されました~笑
他にも今日の映画の感想で意味深な発言もあり、今日はマスコミがきてないからとMCお二人の恋愛話が聞けて面白かったです。
これを書くと更に長くなるから割愛しますニコニコ
 
 
▲一方の窓の外は、TOHOシネマズのゴジラが見えます
▲もう一方の窓からは高層ビル群とJR線と西武新宿線の線路が見えます
 
▲ここは映画グッズ販売コーナーでしたが今日は入れませんでしたので外側からパチリカメラ
 
 
以上~
オープン前の「109シネマズ プレミアム新宿」でした。
 
長くなってしまったので、映画の感想は短めに。。
今日鑑賞させていただいた映画は、2021年にアカデミー賞ノミネート、カンヌ映画祭で女優賞を受賞したデンマーク出身の監督の描いた作品「わたしは最悪。」
 
最初に予告を観させてもらったあと、MCのお二人のトークをはさんで本編を見るのですが、観る前はラブストーリーの映画なのかなと思って、たまにはラブストーリーもいいかもねーと楽しみにしたのですが、、、
 
ネタバレはしませんが、観終わったときの私の心は、なんだか寂しくなっていましたニコ
 
今の私の状況にはちょっと辛い部分もあったので。
ストーリーは、女性が主人公のお話しで、彼女が彼がいるのに別の男性と出会ってしまって、、、という話なんだけど、結局自由に生きている=一人で生きている主人公と自分が重なるのと、元カレの話もちょっと病気絡みもあって、、、途中泣いてしまったえーん
なので、帰り道はちょっと寂しくなった。そんな映画でした。
 
そんな私の寂しさは横に置いておいてーオエー
今日はオープン前の「109シネマズプレミアム新宿」にいち早く入らせていただき堪能できたので、良い記念になりましたニコニコ
 
109シネマズさん、ありがとうございましたルンルン
 
久しぶりにまた映画館で映画を観れるようになれて、本当に感謝ですおねがいキラキラ