前回の入居前WEB内覧会もご覧いただきありがとうございました。

今回は4畳の洗面脱衣所のうち、洗面スペースをご紹介します↓


脱衣所も一緒に紹介しようと思っていましたが、記事が長くなってしまったので分けます泣き笑い



我が家の基礎情報


超田舎の200坪の土地に、パッシブデザインを取り入れた28.5坪の木造平屋を建てました。


2025年8月引き渡し&引っ越し。


施工会社は家族経営の小さな地元工務店。ウールブレスという羊毛断熱材を激推ししているので「羊工務店」と勝手に命名しています。


省エネ地域区分5地域で断熱等級6

UA値0.3

ηAC値1.4

C値0.3

耐震等級3


貪欲に長期優良住宅とGX志向型住宅の認定を取得。できる限りのエネルギー自給自足を目指し、太陽光を6.8kw載せています。でも蓄電池までは手を出せなかった。


↓平面図はこちら(電気図面でスマンw)



因みに私の夫が家具・建具職人であるため、室内建具はすべて夫製作です。




洗面台 


洗面台は廊下の先にあります。



吉本産業のハイバックカウンターを使った造作洗面台です。横幅は約1540㎜。手元のコンセントプレートが間違えて白色になっていますが、今は黒色に変えてもらっています。本当はステンレス希望だったのですが上手く伝わっていなくて…もうこのままでいいか、となりました爆笑

商品名は「DH ハイバックボウル一体型カウンター」。こちらの商品は間口を最大1800㎜まで広げることができ、ボウルの偏芯も可能なため造作洗面台でハイバックを希望している人にはピッタリだと思います。

上の写真ではコーキング前だったので青マスキングテープで養生してありますが、今は壁に馴染むベージュ系のコーキングをしてもらっています↓


脱衣所側から見るとこんな感じ↓右下の床にこっそりと床下点検口があります。特に枠もなくフローリングを四角に切っただけなので、すごく馴染んでいます。


そしてこの洗面台最大の見せ場が、縦長FIX窓。夫の強いこだわりで導入されました。詳しくはコチラ↓


浮いている感じと言えばそうだけど、理想の浮いている洗面台に比べたら浮遊感はない、かな爆笑多分洗面下収納の立板が床に付いている&ハイバックだからだと思う。でもこれはこれで素敵に仕上がったので良しとしましょう。

洗面台下にはささやかなオープン収納があり、ここにタオルとドライヤー、洗剤ストックなどを入れています。ここの棚板も夫製作で、分かりにくいですがこの時はまだ入っていませんね。入居してから慌てて作ってもらいました。


タオル掛けはここに付けるしか選択肢が有りませんでした真顔壁は右側だけだし、そこに付けたらせっかくのFIX窓の景観が損なわれるので。でもここだと顔を洗ったりしてるとタオルがズレて落ちるのが嫌でしたが、入居してからは洗濯バサミで留めるという技ですでに適応しています。タオル掛けのバーはKAWAJUNの取っ手、だと思います。夫が余っていた金物をテキトーに付けたので詳しいことは不明。でもサイズピッタリというミラクル。

照明は、これまた夫の強い希望で間接照明になっています↓
ちょっと分かりにくいですが、鏡の上部にライトが仕込んであります。私はファンデーションと眉毛を描くくらいしかメイクをしないのでまぁ許容範囲ですが、しっかりメイクをする人には少し物足りない光量かも??でも夜はこの照明だけですごく明るいです。

鏡は2枚の開き戸風で、奥行100㎜という浅めの鏡裏収納が付いています。因みにこの鏡も「建具」扱いになるので夫製作です。
なんということでしょう、鏡横のオープン棚と鏡裏収納の棚板もまだ付いていませんね凝視こちらも入居してから夫に急いで作ってもらいました。今はそれぞれ棚板を2枚入れてもらい、3段の棚ができています。実は鏡は3面鏡が良かったのですが、ティッシュ等のすぐ取りたいものを収納するオープン棚も欲しかったため断念しました。入居前は鏡の境目が微妙に洗面センターに来るのが気になっていましたが、もう慣れましたね爆笑

洗面台の下はあえてのフルオープンで配管のメカメカした感じを見せています。これも夫希望。誰が掃除すんねん真顔しかも夫のこだわりが強すぎて、配管の蛇口ハンドルをわざわざレトロな可愛い物に付け変えてもらうという事案も発生しました。
誰が見んねん。




以上、夫のこだわり満載の洗面台でした〜。


次回はすぐお隣の脱衣所をご紹介しますにっこり