↓前回の続きです。
10月の三連休を利用して、二泊三日で愛知県の兄家族の素敵なお家を見学してきました。

前回記事では兄家族の家をサラッとご紹介しましたが、今回は一泊目のお宿について書かせてください。



事前に兄家族へは「マイホーム計画がいよいよ進みそうだから、家づくりの参考にするために家を見せてくれ」と言っていたのですが、そんな私たち夫婦のために兄嫁が粋な計らいをしてくれていました!



それは
住宅展示場での宿泊体験ポーン

え、そんなことできんの?
流石、都会は違うな~と感服した田舎者です真顔

今回泊まったのはSHARESラグーナ蒲郡さん↓


「泊まれる住宅展示場」をコンセプトに、おしゃれなモデルハウスが14棟建っています。

私たちが泊まったのは3号棟の「VOLKS-nR」
「フォルクス エヌアール」と読むそうな真顔

この3号棟を設計したのは建築家の秋山東一さんという方です。私は全く存じ上げませんが、羊工務店に「ココに泊まってきました-」と共有すると「秋山先生の設計じゃないですか!?ポーン」と驚いていました。建築業界では有名な方のようです。

3号棟の最大の特徴は、太陽熱を利用して暖房や給湯を行うOMソーラーシステムです。前出の建築家の秋山さんも、このOMソーラー界隈での有名人みたいです。

しかし私たちが泊まった10月初旬は、季節的にはちょうど良い、暑くもなく寒くもない時期。
寒い時期なら床下からの吹き出し口(?)から温かい空気が出てきて「おおぉぉ~すげぇ~これが太陽の力か~デレデレ」となったハズですが、今回はただ風が出てきてるだけ。


みんなして「ふぅーーーん」で終わりました(笑)
ごめんなさい秋山さん


でも間取りやシナベニヤの建具など、見られて良かった!!と思えるヒントがたくさんありました。


間取り 

この3号棟、延べ床面積27.81坪の2階建てなので、そんなに広くないです。
でも必要最低限の寝室や、ウォークスルーのファミクロ、オープンスペースの畳敷きなど、とても参考になりました。

私が特にいいなと思ったのは、玄関土間を広くする代わりに玄関ホールをなくしていた間取り。
しかもその土間が家を南北に貫いており、どちら側からも出入りができる「通り土間」のようになっているところが良い!
詳しい間取りは公式ホームページでご確認ください。
私の撮影技術では間取りをお伝えできまてん。

↓北玄関。玄関建具はユダ木工でした。
ちなみに自転車は夫持参のものです。泊まった翌日の早朝、3時間ほど走ってきてました真顔

↓玄関土間からのリビング入口。リビングに入る時に、少し渋滞するのがネックかな。

普段からあまり写真を撮らない人間なので、写真のアングルとかはノークレームでお願いします滝汗

ブログ書いてるくせにブログ用の写真を撮らない人間は、私です真顔


シナベニヤの建具 

モデルハウスの室内建具は、すべてシナベニヤでした。シナベニヤ建具といえば、おしゃんな建築家さんが建てた家で採用されている…

私が勝手に思い込んでいます。

しかも造作で作っても安い。
経年変化を楽しめる。
素朴な雰囲気が私のツボ。

夫にはずーっと「シナベニヤの建具が良い」とアピールしています。

しかし夫は「シンプル過ぎない?」とそんなに乗り気じゃありません。
ところがその夫が唸ったシナベニヤの建具がコチラです↓


これまた分かりにくい写真で申し訳ないのですが、物置扉の取っ手です。この取っ手、革製なんですよ。さりげなくおしゃれでしょ~デレデレこれには夫も「カッコいい!」と大絶賛。












けど開けにくいんだな、
この取っ手笑い泣き

指先で革をつまんで引っ張るタイプなので、ちょっと力が必要です。それこそお婆ちゃんになったら開けれなくなりそうw

なので、もし我が家に採用するなら改善の余地あり。革をループ状にして、指を入れて引っ張る感じにすればいけるかな?

まぁどっちにしても普段使いできる取っ手じゃないから、我が家に採用するとしてもやっぱり物置とかの扉かなニヤニヤ




以上、この他にも細々とした発見や素敵ポイントもありましたが、如何せんブログで使えるような写真を撮ってきていないため、文章で説明する語彙力を持ち合わせていない私はここで終了です真顔


今回、マイホーム計画中の私たちのために自邸を隅々まで見させてくれたり、住宅展示場という宿を手配してくれたり、私たち夫婦がゆっくり見学できるように娘たちと遊んでくれたりなど、兄夫婦には本当に感謝しかありません。

特に兄嫁さん!ありがとう!!

そしてダラダラと長いブログを最後まで読んでくたさったあなた様も、ありがとうございます!!