タイトル通りです。


気づけば20年使っていました真顔


計算してみてびっくりしたので「これはブログのネタになる!」と思い筆を取った次第です。




一人暮らしを始めた時に、ジャスコ(現イオン わかる人にはわかるハズ)の中に入っていたコジャレた雑貨屋でその傘を買いました。


ベージュと白の間くらいの色で、傘の縁にレトロな花柄をあしらっており、どちらかというと可愛い雰囲気の傘です。(ブリブリの可愛さではない)


当時は私も18歳。

その可愛い傘をとても気に入って使っていました。


しかし30歳を過ぎたあたりから「この傘、まだイケるのか!?」と時々自問自答するようになりました。なんていったって18歳の時に買った傘。

オバハンに片足突っ込んだ私が使って違和感ないかしら?もうちょっと落ち着いた雰囲気の傘の方がいいかしら?


でもここで新しい傘を買ってしまったら、この古い傘は絶対使わなくなるだろうな。壊れているわけではないのにもったいないじゃないか。


と、私のドケチ魂が幅を利かせ、気がつけば38歳までこの可愛い傘を一途に使い続けていました。


しつこいようですが、ブリブリの可愛さではありませんよ真顔







そしてその時は不意に訪れました。


ある日、いつものように傘を開こうとすると、傘の骨がポッキリ折れているではありませんか!完全なる金属疲労です。

壊れた傘を見た私は一瞬何が起こったのか理解できませんでしたが、ジワジワと2つの感情が沸き上がってきました。



長い間ありがとう!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


という感謝と、




っしゃーー!!

新しい傘が買えるーー!!!

ニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒ


という購買意欲ww


こうして私は「1,500円くらいの傘を20年使い倒してやったぜ!」という清々しい気持ちで、2年ほど前から(←ポーン)目を付けていたこの傘をポチっとしたのでした。↓



 becauseというブランドのRE:PETシリーズ。

その名の通り、廃ペットボトルを再資源化して作られたリサイクル生地を使用しているという、サスティナブルな傘です。私はグレーと黄色のバイカラーを買いました。


18歳の時はデザイン重視で買いましたが、38歳となった私は少しくらい高くても環境に配慮した傘を買おうと決めていました。また20年使えば充分もとはとれるしねニヤニヤ


因みに、昔から放置傘問題が気になっていた私は100円傘を否定するつもりはありませんが、正直あまり好きではありません。


安い傘だからどこかに忘れてきても気にしない。

→また安い傘を買う。


安い傘だからすぐ壊れる。

→また安い傘を買う。


安い傘は軽い気持ちで買われて、

軽い気持ちで捨てられる。


現代の大量消費社会を如実に表してますよね~真顔

ボロボロになったビニール傘を見かけると、なんともいえない悲しい気持ちになるのは私だけ?

まぁ私も安さに助けられることは日常生活で多々あるので、必ずしも「安いことが悪」ではないんですけどね…むつかしいな…



いやいやいや話が逸れました。



以上!!

38歳のオバハンが20年ぶりに傘を買いましたよって話でした~デレデレしょーもない話を最後まで読んでくださって、ありがとうございます!!!