タイタニック号が氷山にぶつかるまで、氷山の情報がこんなに入っていたらしい。
氷山が多い危険区域を航海中、その情報が入っていたにも関わらず、
スピ-ドを落とさなかったというのがやっぱり信じられない。
そして、タイタニックは氷山にぶつかる。
影が動いてタイタニックが沈んでいく様が見れるんだよ。
この間、2時間40分ほど。
1500名ほどの尊い命が失われ、
映画でも描かれていたけれど、もともと足りなかった救命ボ-トには定員を遥かに下回る人数しか乗せられなかった。
これも階級制度が関係していて実にくだらない。
タイタニック号が沈んだ海底をイメ-ジした展示室。
タイタニック号は海の中で腐食が進み、
50年後には粉状になり、その形を失うらしい。
そして、最後には映画に関する展示も。
映画の台本。
私達は週末に行ったので結構な大盛況でおそらく同年代の人達がほとんどだった。
映画の影響だろうね。
勿論、ラブスト-リ-で脚色されていたけれど、
船内の再現度も見事だったし、史実は結構リアルに描かれていたので、
予備知識としてかなり覚えていたよね。
それでも、何度見ても、どうしてこんな事が起きてしまったのか?って思ってしまう。
私たちが行った日は4月13日。偶然にもタイタニック号が沈む前日だったので、
ちょっと感慨深かった。
本当に行って良かった。また時間ができたらタイタニックを見よう。泣くだろうな、次は。