かんちっちの血尿の治療について、私はとにかく考え、調べてみた。

ストレスが原因という事ならば、長期的にストレスを緩和する方法を考えないといけない。

 

 

 

 

以前に宗介が膀胱炎になって以来、宗介はロイカナの処方箋なし尿路ケア専用フ-ドをあげていて、

それ以来、宗介に膀胱炎の再発は見られない。

かんちっちも宗介の餌を時々盗み食いする時があるので、

味的にはそっちの方がいいのだけど、

ストレス緩和成分が入ってるのかがわからないので調べてみると熊男に言ったんだねこへび

 

以前、黒猫ぶ-にゃとぱ-にゃには7才以上のヒルズをあげていたけど、

途中で飽きたのかあまり食いつきはよくなくて‥。

調べてみるとヒルズはどちらかというと健康重視で味薄め、

ロイカナは味濃い目で猫には人気という感じだった。

この辺は飼い主の判断になるのでどちらが良いとも言えないけども、

調べた結果、ロイカナにもストレス緩和成分が入っているものもあるにはあった。

でも、こちらでは手に入り辛い事が判明。

 

だとすると、ヒルズなのか?

それとも石でも結晶でもないのだから、療養食はあげない方がいいのか?

私の心は揺れに揺れたのだけど、

 

仕事から帰った熊男が、

 

 

 

どうやら、私が話した事を話半分で聞いてたようで‥、

確かにロイカナの方がいいのかなぁ?とは言ったけれども、

 

 

 

 

 

 

熊男が私の話半分を先生に話した結果、

先生は療養食を与える事にもしぶしぶ賛成してくれたようだった。

 

猫の事にしても、私の事にしても、自分自身の健康に関しても、

熊男は全く調べない。調べない男、それが熊男だと言ってもいい。

今の病院に初めて行った時に猫を飼うにあたって猫の生態、

飼う為の知識などがかかれた冊子をもらった事があり、

私はそれをかなり真剣に読め、と言ったけれど、読まない男、それが熊男。

 

熊男は本を読まない、自分が好きなゴルフの本も沢山揃えているが、

読んでるとこを見た事がない。(本は邪魔なだけ。)

はじめの一歩が好きだと言って、全巻揃えたけれど、

それすら読んでるところを見た事がない。(あまりに読まないので売った。)

それなのに鷹村のファンだと言い張る男、それが熊男。

 

療養食は病院でも買えるので、熊男がロイカナをオ-ダ-したのだけど、

ドライがないと言われたようでなぜかウェット数缶だけだった。

それを私が取りに行った時、先生に色々質問があるから電話で聞いても大丈夫か?と受付の人に聞いた。

受付の人は取り次いでくれると言ったけれど、

私は英語が得意じゃないから、聞きたい事をまとめて熊男に電話してもらうと話し、

翌日なら先生が来ているからね、と教えてくれた。(アメリカの動物病院は大抵、複数の獣医のシフト制)

 

そして、家に帰ってからも、低レベルだけれど譲れない喧嘩は続き、

 

 

 

熊男は翌日、電話をしてくれたようだけど、

その後の話し合いも決裂し、熊男が嫌味でプリントアウトした先生の受け答えも私は破り捨ててしまった。

(毎回、記録として先生と話した事をメモやプリントアウトしてくれるといいのだけど、

普段はそんな事しない。)

 

ちなみに夫婦間の話し合いはどこも大変だと思うが、

熊男は自分が知ってる事、聞いた事を100パ-は説明しない。

いつも6、7割くらいで説明してくるのに、自分では言ったつもりのようで、

私が知らない事でも知ってるていで話してくる。

なので、いつもこういう不毛な言い合いが高確率で頻発する。

 

 

 

 

 

この時も話の最後の最後で、

ガバペンチンの投薬を自己判断でやめた事を先生に伝えたら、

先生自身も神経系の薬を飲んだ事があるそうで、私の気持ちは解ると同意してくれたそうだ。

 

そういう周辺情報大事!って私は思うのだけど、

他愛もない会話だと熊男が独自判断で話さない事も結構多い。

女子の話し方を解ってねぇな、って本当に思う。

 

ちなみに療養食の処方箋はもらったので、ロイカナのドライフ-ドも買える事になったのだけど、

こちらは調べて、考えた結果、やめる事にした。

宗介と同じ処方箋なしの尿路ケアに変更する事で今は様子見中。

ミルクがいいとの事なので、猫用ミルクも考えていて、

他にストレス緩和に役立つサプリもあるそうなので、それも熊男と相談中。

あとは歯磨きトリ-トも合わない子がいるとの事であげるのを止め、

ウェットに水を加えて、飲む量を増やす事に。

あとはかんちっちの傍になるべくいてあげる感じにしてるのだけど、

そうすると他の猫がヤキモチ焼いたり、他の猫に我慢を強いる事になったり‥、

なかなかみんながみんなストレスなしでいい感じってのは難しい‥。

 

そして、思うのは2人で飼うっていうのは心強い反面、

猫に対する温度差や見解の違いで喧嘩になったりするんだよね。

今回の猫の事に関しては、この時だけじゃなく何回か喧嘩してるんだけど、

その話はまた後程ww