発見は何もかも奪い尽くす強盗殺人 | 天下の統一

発見は何もかも奪い尽くす強盗殺人

何が発見だ。
そこには生活の場で住む原住民がいたのに。
誰が土地の所有者だ。
その土地の原住民族の所有に決まっているのに。

土地から文化から何から何まですべて奪いつくす、
残虐非道なヨーロッパ中心史観だ。
征服者・帝国主義者・国家主義者・植民地主義者だ。

国家主義者・愛国主義者・植民地主義者ら体制派を殲滅して、
豊かな自然と文化の調和する原住民族を復活する世界連邦作らなければ地球は滅ぶ。

マチュピチュの盗掘者ハイラム・ビンガム
世界遺産の滝、「米国人侵入者の名前は止めるべし」とチャベス大統領
フィギュア演技 先住民が非難

発見の瞬間、マチュピチュ発見百年

National Geographic News
July 25, 2011

ジャングルの草木に覆われたマチュピチュ遺跡(左)。100年前の1911年7月24日、初めて訪れたアメリカ、イェール大学の考古学者ハイラム・ビンガムが撮影した。右は現在の姿。

ビンガムの想像とは異なり、マチュピチュを含めペルーで訪れた古代インカ遺跡はどれも隠されておらず、見捨てられてもいなかった。テキサス大学オースティン校のクリストファー・ヒーニー氏は、「尾根の頂部で先住民の家族を見つけ、ビンガムは非常に驚いたようだ」と話す。 

先住民たちはマチュピチュの石の建物を避け、尾根の他の場所で木の小屋を建てて生活していた。3組の家族が暮らしており、1人の少年が残りの山道の案内を買って出た。ついにビンガムは、後に世界的な注目を集める15世紀の都市の全体像を目の当たりにすることになる。 

マチュピチュの大半はジャングルのつる植物や樹木に覆われており、作物を栽培する開墾地が点在していた。「まさしく生活の場で、数百年間続いていた」とヒーニー氏は述べる。 

「ビンガムの登場は彼らの生活に大きな変化をもたらしたはずだ。土地の所有者に存在を知られてしまったのだから。“家賃”を徴収されたかどうかはわからないが、1911年に住んでいた3組の家族の内、1915年には2家族が去っていった」。残った1家族は、最終的にペルー政府から遺跡の管理人として雇われたという。 

ヒーニー氏は昨年、『Cradle of Gold: The Story of Hiram Bingham, a Real-Life Indiana Jones, and the Search for Machu Picchu(黄金のゆりかご:マチュピチュを発見した“リアル・インディ・ジョーンズ”ハイラム・ビンガムの生涯)』を出版している。 

Photographs by Hiram Bingham, National Geographic (left) and Harvey Lloyd, Getty Images (right)

特集 地軸 2011年08月09日(火)

先住民の日

独自の文化や言語、伝統を持つがゆえに、時の国家や権力に虐げられてきた少数民族。「先住民族」と呼ばれるかれらの歴史は、人権侵害や差別との戦いでもある▲ 
アフリカのマサイ、カナダのイヌイット、ニュージーランドのマオリ、米国のスー族、そして日本のアイヌ。主要民族主体の国家成立や経済発展、伝統文化の類型化などに伴って、居住地を奪われた先住民族も少なくない▲ 
日本がアイヌに対して行った「同化政策」や、米国がスー族などに強いた「強制定住」など。信仰や生活にまでかかわるすべてのアイデンティティーの奪は、最近まで刻まれ続けた人類史の裏面だ▲ 
東南アジアの熱帯雨林で生活する先住民が来県、涙ながらに訴えた声を忘れない。「日本はジャングルを裸にした上、われわれの生活さえ奪うのか」。先進国の経済活動が先住民を追い詰める現実。わずか20年ばかり前。聴衆は数人ほどだった▲ 
やっと先住民の訴えが認められ、尊厳を尊重することを世界の人々が誓った日が、1992年のきょう。世界の先住民の国際デー。国連人権促進・保護小委員会の先住民作業部会の、遅すぎる決定だ▲ 
かくも国際社会の成熟は遅い。揚げ句、紛争が頻発し、政治は地に落ち、経済危機は深刻だ。どこで迷路に入ったか。一度立ち止まり、歯車の狂いを検証したい。先住民族の知恵に学びながら。

元兵士4人に禁錮6000年超 グアテマラ、先住民ら虐殺で

2011/8/3 20:30

中米グアテマラの裁判所は2日、内戦中の1982年に北部ドスエレスの村で先住民ら農民201人を虐殺したとして、同国軍特殊部隊の元兵士4人に禁錮6060~6066年の判決を言い渡した。刑法が刑期の上限を定めているため、実際の刑期はそれぞれ80年前後となる。スペイン通信などが伝えた。

当時の政府による過酷な人権侵害を象徴する事件の一つで、関与した元兵士が裁かれるのは初めて。判決が言い渡されると、傍聴席に詰め掛けた遺族や人権保護団体の活動家たちから大きな拍手と歓声が湧いた。

4人は無罪を主張していた。

グアテマラ内戦は60年代から96年まで続き、死者は推定20万人。多くのマヤ系先住民が左翼ゲリラの協力者と疑われて軍に殺害された。(ロサンゼルス=共同)

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映画:豪先住民族の生活、鉱山開発が破壊 6日上映 /京都