こんにちは。
そしてこんばんはの皆様
こんばんは。

今日は、旧暦の和月名で霜月、霜待月と言われ、二十四節気では、遠くの山に雪が見えはじめる、冬の到来を感じさせる頃として、
小雪 ( しょうせつ) にあたります。

暦法の起点 冬至までもうあと1ヶ月ですね。✧◝(⁰▿⁰)◜✧

皆さんはこの連休いかがお過ごしですか ?
気温の変化に気をつけて、風邪等ひかぬようにお過ごし下さい。

しかし最近の社会動向は本当に様々な刺激を我々に与えて来ていますね。

しっかりと中今において自身を祓い清め、
魂を中腹に鎮めましょう。(^^)

ところで今、私達が知識として理解出来ているこの宇宙の世界はわずか 5% にすぎない事をご存知でしたか ? 
それが十種神宝における辺津鏡 (ヘツカガミ)
に映っている世界。

残る 95% は未だ未知なるダークエネルギーと言われる世界です。宇宙の果てを映しだす鏡、
沖津鏡 (オキツカガミ) に当たります。

言霊の実現には、この宇宙の果てにある沖津鏡(オキツカガミ)に言霊を届け、跳ね返って来る事で実現されると考えられています。その距離はざっと137億光年もの距離、実現まで生きてなんていないですよね。=_=

そこで今回はエンペラーのビジョンを科学的に、真空の境地こそが時空を超越し、時空を創造する、正しい天 宇宙との繋がりを持てる事をお伝えしたいと思います。


 [色即是空] 
一切の現象は空 ( くう )であり無である事を観じ、そうした空さえも超えた境地こそが
宇宙万物の本体 ( 真空 ) であり、
真如の姿である。(^^)

ワァ~ いきなりすみませんね。O_o

これは仏教語で解く真空の意味です。

宇宙空間は空気も、何もない空間、
しかし何もないと思うのは、
気づいていないだけなんです。。。。

ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士が自発的対称性の破れを提唱されたように、元々対称だった世界が対称でなくなる事で重さが生まれる。たとえば水槽にバケツの水をぶちまけると、最初は泡立ったり大きな波や渦ができます。湖での小さな嵐を想像して見るとわかりやすいかもしれません。

でも水槽をそっとしておくと、
そのうち落ち着いてきます。

湖の水面が静かになり、やがて水平になって動かなくなります。これはエネルギーがもっとも低い状態に落ちついたせいです。

他からの力(エネルギー)を加えないと、もうそれ以上動かないんです。この状態はおわかりですよね。波がひとつも立っていない、静か~な状態。これを物理学では真空と呼ぶんです。

しかしそこにはまだ水があり、何もない空間ではありませんよね。

素粒子の世界でも真空は同じで、
超高温で生まれた宇宙の初期には、
電子場やクォーク場などと呼ばれる、ちょっと専門的なんですが、その場が激しく波打っていて、宇宙全体が冷えるにつれて、場のエネルギーも低い状態に落ち着きます。

一番居心地のいいところに落ち着くんですね。これが現在の真空状態です。

神道では真空は物質はもとより、
そこに時間も空間も存在しない場を表します。

中今 (なかいま ) は真空であり、
真空を行き来するのは言霊。と考えます。

つまり神道ではこの世界を創造する全ての
基の存在であり、この世界の真空が、光や我々の肉体、時間、全てを生みだしているのです。

あの有名なアインシュタインは時空が平らではない可能性を考えて重力の理論(一般相対性理論)を作りました。

また物理学者の南部博士は、真空が空っぽでない可能性を考え、素粒子理論に突破口をひらきました。

このように素粒子の基本法則を追い求め、今日人類は時空と真空の成り立ちに迫る事ができたのです。

これまでにお伝えして来た十種神宝は正に真空の境地に至る事で、時空を超越し、宇宙に繋がり、言霊 (げんれい) を発する、道具? いや方法なんですね。。(^^)



宇宙の構造はトーラスの科学に基づき証明されているように、私達の意識も自分から放たれ、トーラスの流れのように再び自分に戻って来ているんです。宇宙と一体化しているとお考え下さい。

ここでまたアインシュタインは、こう言っています。もし強力なスーパー望遠鏡で宇宙の果てを覗いて見ると、そこに見えるのは自分の後ろ姿だろうと。
ぐるっと一回りした先は自分の背中だと。

トーラス構造はまた一方向にのみ流れているのではなく、その動きの中にはメビウスが存在し、あらゆる全方向に流れている。

これが宇宙創造の原理、鎮魂における
新しい平和や優しさ、収穫をもたらす、
奇跡の発動を統合させた精魂の真意に繋がる
と言う事なのです。

このトーラスの波に言霊をのせて、
宇宙の果まで飛ばす。

銀河の中心はブラックホール。
我々生命体が存在するのは天の川銀河の回りを回っている太陽系です。

この壮大な宇宙の果てに向けて言霊を発動する事で、再び自分に戻って来る。
それが言霊を実現されると言う事なんですね。

縄文期以前、すでに地球上ではスカラー波を使って人の病を治していたと言われています
カタカムナの思念表 ( 言霊 ) から読み解いた見解ですが、量子力学に基づく、まるでMed bedのような最新医療だったのですかね。


トーラスの波はスカラー波の縦波 重力波で、
先程述べた一方向のみではなく、
トーラスの全方向に広がりをみせます。

話しはちょっと跳びますが、
18世紀頃、神秘思想家で、天才科学者と言われたスウェーデン ボルグと言う人がいました。
彼は30年間にわたり、10万の霊と会話し、
交流したらしいですが、その中で日本に関する話しをされていたそうです。

それは天の言葉について、

その内容は、子音と子音の間に母音が必ず入る言葉がある。その言葉が地球の言語であり、
やがて銀河系の共通言語となる。

つまりこの縦波の重力波を発生させる音、
少からず日本人の言語、日本語の発音ですよね
日本語で発せられる言霊なんです。

びっくりですね。*/*
いや未来の共通言語と言うより、古代最古の言語も同様日本語だったのではと思いますが。

おわかり頂けますでしょうか。。。

今、何故この教えが私達の身近に、そして教えを解く事が明かされたのかを ?

次期に人類は最大の試練、何かを迎える方向へとシフトしています。

新約聖書 ヨハネの黙示録に、
人類の未来は既に予言されていたように
今存在する文明には終わりが訪れる。
そして新しい文明世界へとシフトして行く。

確証はありませんが、
過去世界の歴史では数々の文明が滅び去り、
また新しい文明へとシフトして、
現代に至っています。

変な言い方ですが、人類が生き残るか、滅びるのかその別れ道の最大のポイントは
人類一人ひとりが神の位置を掴む事です。

自分 (人類) = (イコール) 宇宙

となって、時空を超越し時空を創造する力。

公の場  で操作する事。その方法が
十種神宝 とくさのかむだから
の教えであり、実践する事だと思います。



皆さんにお伝えしたい大切な事は、
実は自分自身を知り、大切にする。
それは等身大の自分である事。
偽りのないあり方、日本人ならではの他者への親切心を常に心がけて生きる事です。

この時代を乗り越える最大の方法は
我に向き合って日本人として、この世の全ての神=自分に辿り着く事です。

そして宗教、教祖の支配、個人の思考に支配される事なく、権威に身を崇めるのではなく、自身は無支配の存在である事、自分を支配するのも自分自身であり、我こそアメノミナカヌシの御子であり、神をも支配する決意。これが

エンペラーのビジョンです。


ところで明日11月23日は宮中三殿で
新嘗祭 ( にいなめさい ) が行われます。
大嘗祭同様に人類の存続に関わる非常に大切な儀式とされ、前日の今日、綾綺殿 ( りょうきでん ) では 鎮魂祭 (ちんこんさい) が斎行されるならわしです。

新嘗祭に臨む天皇の霊を強化する
といった儀式です。

そして明日は新嘗祭賢所 (かしこどころ )皇霊殿での神殿の儀の準備を行い、夜にメインである
神嘉殿 (しんかでん)の儀、五穀豊穣のもと得た収穫を祝い、天地の神々に新穂をお供えし、
天皇 自ら感謝の意を込めて供食すると言った祭祀です。

宮中三殿には皇祖 天照大神をはじめとする天神地祇 (てんじんちぎ ) 歴代天皇の御霊がお祭りされているそうです。

因みに戦後GHQによって日本国家神道の柱とされる強い天皇の祝祭日である事から、祝名を排除され、今は勤労感謝の日となってしまったんですがね。



今回も最後までお読みいただき

ありがとうございます。✧◝(⁰▿⁰)◜✧

感謝してます。


2020/11/22