ちょっと前に書いた文章ですが、文章を纏めるのはなかなか難しいし、真剣に書いたつもりが読み返すと笑ってしまう表現もありまして修正箇所はいろいろとありますが、面倒なのでこのままアップします。
で、理屈っぽいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
でもね、やはり自分を見つめることは、重要であると思いますので。
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たとえば、仕事でふとしたミスや不祥事があり、上司の怒りを買うことになったとする。
上司は部下の指導や管理を仕事としており、その立場から部下を叱責するのですが、部下は自分に向けられた怒りに我慢がならず、上司に対する反発や怒りが沸いてきます。
この場合、部下は自分の正当性を主張し、上司の理解を得ることが可能であればお互いの怒りは和らぐのでしょうけど、なかなか解決困難な場合があるようです。
お互いの社会的な位置づけや立場が異なるため、言い分は違ってよいと思いますが、怒りという感情が身体にもたらす影響を考えると、怒りの源泉を考えることは重要だと思います。
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そもそも怒りとは、ある行為が自分にとって不利であると感じた場合、自己を表現するための手段となりますが、怒りの感情が単独で現れるものではないのかも知れません。
たいていの場合、幼少時の母親と父親(=育ての親)に対する閉鎖的な感情が蓄積しており、怒りが日常のなかで幼少時に経験したネガティブな感情や思いに関連づけされていることを臨床で確認しています。
孤独感、イライラ、不安感、不信感、自己憐憫、悲哀、抑圧、疑い、信頼感の喪失なども、怒りの裏返しとなっていることも多いようです。
このような満たされない思いや衝撃的な出来事は、その後の心の成長にブレーキをかけることになるようです。
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ところで怒りの感情を、もっと原点に辿るかたちで追求していくと、胎生期さらにさかのぼって、それ以前の自我が経験したネガティブなエネルギー(=経験した印象)に行き着いてしまうようです。
※このあたりのこと、もう少し分かりやすくお話ししたいのですが、この次ということで。
※爬虫類脳と言われる大脳辺縁系を診断すれば、あらゆる情報が読みとれます。
怒りが健康を阻害しているとのお話しから始めましたが、幼少時や過去世での蓄積された怒りの感情を抜き取ると、(ここでの例題において)上司に対する怒りの感情は直ちに消失します。
記憶は残りますが、そのときの情況を想起しても、すでに怒りの感情が沸いてくることはありません。
心は軽くなり、身体症状が解消または改善します。
(長期の固着した身体の病理的な問題がある場合、それ相応の治療は必要となります。)
最後に、人生の途上、どのような困難があるかは予測できないのですから、
もしも激しい怒りを感じるようなことがあるとすれば、その怒りの源泉に振り返って考えることは、心と体にとってそして気楽に生きるために役に立つことでしょう。