どのようなタテも突き通すことが可能であるというヤリ職人。
一方、どのようなヤリも突き通すことの出来ないと断言するタテ職人。
この両者の言い分は、お互いに矛盾がありますよね。
ヤリ職人は、自分が腕に撚りをかけて作ったヤリは、どのようなタテであれ突き通すことが可能であるとの自信があった。
一方のタテ職人は、自分が作ったタテは、どんなに鋭いヤリにも負けないタテを作ることが出来ると。
この両者のお話に共通項がないのは、お互いの言い分を主張するだけで、他の言い分を聞こうとする気持ちが欠如していたことにあったのですね。
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