地球の運営者 エル(天体創造主) です。
2023年のNHK大河ドラマは「どうする家康」となっています。
徳川家康が主人公扱いのNHK大河ドラマは
1983年「徳川家康」 滝田栄主演、原作は山岡荘八「徳川家康」
2000年「葵・徳川三代」 津川雅彦主演、原作なし、ジェームズ三木が脚本
がありました。
そして、今回の「どうする家康」なんですが、原作になる作品はないそうですね。
原作がない作品の場合、どうしても原作有りの作品より、演じる俳優のイメージ重視の演技やストーリーになっていき、架空の作り話は多くなる傾向が出てくるでしょう。
例えば、
「どうする家康」では史実としては徳川家康と正室:築山殿の仲は後半は悪くなっていましたが、NHK大河ドラマの中では夫婦仲は悪くないみたいな書き方で賛否が起きています。
あとは、松平信康の自刃事件とかでも通説とは違うような演技がある、もちろん歴史の一次資料(当時の人が書いた書状などのこと)が新しく出てきて、通説を覆したようなことならまだしも、ストーリーを架空にし、かつそれも美形の俳優・女優・アイドルに合わせたストーリーとなすのはどうなんですかね。
そんなことをするから、そしてCGとかを使ったり、イメージが違うとかになり、また現実に存在しないものをあると描いたりするから、歴史ファンは大河ドラマを見なくなる。
昔の俳優がいつも演技が良いとは言いませんが、時代を下れば下るほど、“作られた俳優が出演する傾向が出てきて、それも演技を学校で学んだとか、容姿優先、またはプロフダクションからの推薦でキャスティングを選んでいる”になっていっていますね。
面白くない原因の中に、
“歴史ドラマを演じるのではなく”
“俳優・女優のイメージに合わせたストーリーを作って、歴史ドラマを生み出す”
ことがあり、これは俳優の適正やバランスとして偏った特徴の人材登用がなされているからとしか言いようがないです。
俳優やアイドルの印象を悪くしないような脚本があると・・・学芸会のような演技と言われます。
それが現実に起きていて、昔のドラマの方が良かったと言われる始末。
俳優・女優の幅が狭くなってきているから、歴史ドラマをしても現代風に感じたり、どんなドラマを演じても似たような演技になっていくでしょう。
最後は、、、着せ替えの写真館だとか、ほんと上から化粧して被せて演技しているレベルに落ちませんかね。
さて、話は変わります。
私がこれまでで一番印象深い時代の歴史ドラマを選ぶと
初めてみたNHK大河ドラマは「おんな太閤記」でして、しかしたまに見たぐらいのもので、毎週的に見始めたのは「徳川家康」でした、滝田栄主演のものです。
でも内容はあまり記憶はないのだけれど。
多くの場面で記憶的に残っているのは「独眼竜政宗」、「武田信玄」あたりのドラマからです。
でも、私は歴史書籍も読む方ではあったので、それらと合わせて印象を入れたでしょう。
私は自分に不可欠になる情報を補填するようなドラマは、やはり見ようとします。
「太平記」
「信長」
「独眼竜政宗」
「毛利元就」
は日曜日の20時に帰ろうとした覚えがあります。
太平記や毛利元就の話はあまり世の中に出てこないものだったので貴重でしたね。
大河ドラマの主人公やそれに近い副主人公の中で、天体の運行法則が直接関わって活動した(つまり生きた)のは、ざっと見てみると
(創造法則)
織田信長
源義経
足利尊氏
大村益次郎
坂本龍馬
平清盛
(建設法則)
徳川家康
徳川吉宗
徳川慶喜
源頼朝
北条時宗
西郷隆盛
後醍醐天皇
など
(破壊法則)
平将門
主人公ではないが・・・
高杉晋作
本多忠勝
大塔宮 護良親王
も破壊法則の人間活動(ただし7次元格式で動かしたものだが)
でした。
突拍子もなくかつての偉人を列挙したように見えるかもしれませんが、人間の各国での活動を破綻させない最低限の運用として、天体法則が人間に生まれて動かしたことがあります。
どちらかというと目立たないように、
・あまり力がないように誤魔化した
・死んだりして、一般の人間たちに交代をした
→西郷隆盛や坂本龍馬のようなもの
ことをしても、やはり時代の転換期、幕府が生まれる、政権が変わるときのキーポイントの人間として履歴が残っています。
前も語ったことがありますが、
中国の歴史での有力な皇帝はおおよそ法則意識絡みです。
わかりやすい事例で世界を複数体の法則意識が連携して動かした履歴を言いますと
蓁 始皇帝 : 創造法則が8次元如来界で生まれた履歴
前漢 高祖 劉邦:建設法則が7.5次元弥勒界で生まれた履歴
西楚 項羽:破壊法則が7.5次元弥勒界で生まれた履歴
・・・プラス 劉邦をサポートした、軍師役の張良がいましたが、創造法則の活動体でして、演技になりますが、自分自身の創造法則が動かした世の中を、自らの小さい個性力の張良と建設法則の劉邦が協力して、世の中を変えたのです。
どうして秦王朝が20年ほどで漢王朝に交替したのかと言いますと、秦時代の人材登用と論功行賞は、“戦争で敵方兵士を殺した数”で秦国内のステータスが上がる仕組みになっておりました。
ですから、春秋戦国の戦争期が終わり、これから国家運営をどうするのか?との転換時期になったものの、それをやはり王朝としての蓁が戦争主義すぎて、変えるには倒すことが最適化されていき、劉邦と項羽の時代を産んだのです。
秦は軍事の国で圧倒して戦国七雄の時代を統一しましたが、50・60年をかけないと文治主義の時代に変えることができません。
時代の適正として蓁王朝から新しい王朝を生み出すことになったわけです。
世界の多くの場面で革命や王朝交代に際して、創造法則や建設法則は傍に潜んでいたり、主役のように“せざるを得ない“ことが多かったです。
本当は一般の人間(被造物存在:7次元菩薩や天使意識以下の存在)がすることができれなより運用は順調です。しかしそれを演じる能力や個性不足のために、天体法則が・・・代わりに代行役をしたことがあります。
それが上記の歴史的に名を残した人たちです。
結構、破壊法則の活動は最後は悲惨なことが多いです。殺され方について
平将門、護良親王
チンギスハン、ナポレオンは破壊法則の活動ですが、ともに8次元如来界の活動で、大きい範囲での影響力を示すほど死に方や世の中の評価も高い傾向がありました。
今年の大河ドラマの徳川家康は建設法則が活動したものです。
織田信長が創造法則であり、これまたどうしても創造法則→建設法則に国譲り(政権譲渡し)を必要としました。
織田信長は明智光秀の謀反(本能寺の変)で殺されて、その後の混乱期を経て、江戸幕府が誕生し、徳川家康は神君と称される立場になります。
これは偶然ではなく、本能寺の変が決まってはいませんが、“人間世界の“配役キャスティングの都合上、そのイベントが合理的であったと言うことです。
安土桃山時代の主役たる天下人3人を言いますと
・織田信長(創造法則)
・豊臣秀吉
・徳川家康(建設法則)
の配役になっております。
状況が違えば、直接織田信長から徳川家康への政権交代があり得たのですが、徳川家康が織田家に実質的に影響を及ぼした貢献に対して、所領配分や実権を渡せなかったので、織田徳川連合軍が1582年に武田家を滅亡させますが、その時に限界が来ました。
織田家の所領が東は信濃・上野まで、西は播磨、四国に届きそうになった時、徳川家康の出番(要請される力)が、小さくなったのです。
簡単に言うと、織田家の宿老の力が徳川家康と対等になってしまって、王朝交代の必要からして、織田信長と野田信忠を同時に消えさせるイベントが必要となり、その時に織田信長が癇癪を起こしたり、成果を出さない明智光秀にキツく当たることなどが合わさって、本能寺の変が起きます。
豊臣秀吉が何故、中継ぎのように織田信長と徳川家康の間に挟まれた天下人となったのか?
それは一つに、織田信長が生前にイメージした天下統一像に合致したものが当時の羽柴秀吉であったわけです。
徳川家康が天下を取るには織田信長が仕上げて譲れたの尚スムーズですが、その当時の人間の意識(つまりエネルギー交換の受け取りですが、誰がやった的な評価ですね)の限界があり、織田信長は時代を切り開いたものの、その部下が力を持ちすぎたが故に、一旦ご破産をすることになりました。
信長と家康の力が75%その他25%ほどの運用で織田政権は動きますが、それが意識の世界の実際に動かす影響力ですが、人間の社会から見ると15%が家康が受け取るもの、85%は織田家の家来や組織で作ったと勘違いしていたために、織田の配下の力を弱める出来事が必要となったのです。
これは法則意識の問題ではないです、周囲がついてこれなかったのでそれに合わせて信長が死んで織田家を弱らせる必要があった、織田が強くなり過ぎてしまっていたので、後継者の織田信忠が本能寺の変の当日に京都に滞在することになったわけです。
その本能寺の変以後の混乱期では、織田信長の生前の作った創造エネルギー分を主に羽柴秀吉が受け継いで作って、徳川家康に引き渡す運命です。
天下統一とほぼ同時に、秀吉とともに活躍した陰の実力者の弟 豊臣秀長が死亡し、秀吉の子供の鶴松と秀頼の誕生で、秀吉の後継者の豊臣秀次が切腹(子孫は処刑)になります。
天下統一後に秀吉が人間が変わって独裁的になり悪虐行為が増えたと伝えられていますが、彼の業績は信長のイメージに乗せられたところが多いので、役目を果たしたらお役御免になったと受け止めてください。
秀吉が死んで徳川家康の世の中になった、それはそういう大きなストーリー(信長→家康の国譲り)があった中での小さい配役展開にあたります。
ここで少し中国の秦王朝の歴史と重なることがあり、秀吉政権は軍事で侵略をして論功行賞を行い○万石のような領地を増やしたのです。
それは軍事国家の秦と同じで、運営方法を変える必要があったわけです。
「軍事で攻め込んで領地を増やすことが出世の道」
これが大前提の中国戦国時代の秦と豊臣政権は変えられず破綻します。
豊臣政権はどんどんと軍事行為をすることで政権維持する国体でして、その結果朝鮮出兵が起こされます。
そして行き詰まって、秀吉が死去し、関ヶ原の戦い(実際は歴史絵巻にあるようなものではなく、山中地区・関ヶ原地区での短時間の戦いで東軍の圧勝)で徳川時代になりました。
長く続く時代ほど、「何かをして成果を評価される評価制度」がより満遍なく評価されるものとして初期から整備されていることが多い。
秦王朝や豊臣政権は天下統一はしたものの、その統一し戦争がなくなった国の維持をする制度を全く作っていなかったので、20年ぐらいで消えたと言うことになります。
次は今回の最後の話題になります。
法則意識の活動では、もちろん日本だけでもなく中国だけでもなく、世界の文明度が高い国々には影響力は行使されています。
ただしあまり生まれなかった地区はあり、それが現文明の人類ならアフリカと東南アジアは生まれる枠は小さかったです。
これは植民地支配を正当化するように聞こえるかもしれませんが・・・
欧米列強の植民地支配を受けた国(アフリカや東南アジアなど)ほど、法則意識が8次元如来界や7.5次元弥勒界の活動をして周囲の国に影響を及ぼしたようなことがなかったり少なかったりしたことが影響はしています。
人間の力はそれほど違いはしませんが、国の影響力が大きくなる中で天体の法則意識が関わっています。
先進国や領土が広い国には多く生まれました。
中国はかなり多い方です、領土が広いと言ってもロシア(ソ連)はあまり活動していません。モンゴルなども合わせて北の人があまり住まない土地に影響は行使していますが、歴史的にもソ連の地区の活動はあまり歴史的な事歴でも少ないでしょう。
→ 今世界で発展している国や地区、かつての文明中心地ほど法則意識が活動した履歴はそれなりにあります。
また、神話に近いところにかなり登場します。
創造法則は、古事記、日本書紀の話になりますが、少彦名命(如来界・大天使意識 中・上段階クラスで活動)
→ 大国主命とともに少彦名命は出雲国づくりと言われる伝承の行為をしています。
そうですね、中国の周王朝の創立時に太公望がいましたが、太公望のような役目を出雲統一(群衆を集めたようなことだが)にて行っています。
源義経が頼朝の国づくりを切り開きましたがそのような役目に近いです。創造法則と建設法則の関係ですが。
建設法則は、古事記、日本書紀の話になりますが、大国主命(如来界・大天使意識 上段階クラスで活動)
大国主命は大らかな人物で、ひょうきんさはあまりないけれど実直な・誠実な感じでしょう。古事記にあったかと思いますが、とても多くの豪族の娘を妻としていますが、それは人徳で各豪族に気に入られたからです。
今は山陰地方はどちらかと言うと過疎の時代ですが、山陰地方の方が発展した時代もありました。交易が有利ですね。
破壊法則は、古事記、日本書紀の類の話での、イメージとしての素戔嗚命や、景行天皇の王子で東征を行った日本武尊(如来界・大天使意識 上段階クラス)
影響拡大法則としては、古事記、日本書紀の類の、造化の三神の一柱「高御産巣日神(たかみむすびのみこと):如来界・大天使界上位」
影響縮小法則としては、これも古事記、日本書紀の類の、造化の三神の一柱「神産巣日神(かみむすびのみこと):如来界・大天使界上位」
最後の
統合法則は、古事記、日本書紀の類の、造化の三神の一柱「天之御中主神(ためのみなかぬしのかみ):如来界・大天使界最上位」
で活動しました。
他国の神話になりますが、
中国の三皇五帝の中の
黄帝は建設法則の活動
堯は創造法則の活動
舜は建設法則の活動
です。
直接的な人物よりイメージの偶像でそれは日本での素戔嗚命の役割に近いものですが
三皇は
伏羲(ふくぎ)→ 統合法則の役割を表現した存在
神農(しんのう)→ 創造法則の役割を表現した存在
燧人(すいじん)(それぞれ漁猟,農耕,火食の発明者)
と繋がります。
日本の神仏習合で、大国様と恵比寿様がいるでしょう?
それも実在の人物より特徴を合わせた伝説神話のようなものの集まりで
大国様は、仏教やインドの宗教絡みの扱いと重なるが、大国主命につながります。
そして、恵比寿は、少彦名命に当たるわけです。
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私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。
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