地球の運営者 エル(天体創造主)  です。

 

日本の

○年金制度:国民年金、厚生年金、共済年金(公務員の年金)

○医療保険制度:国民健康保険、企業の健康保険組合、共済組合(公務員の健康保険)、※75歳以上になると全ての人が後期高齢者医療保険に移行する

 

はいつ始まったかのでしょう。

それを調べていくと、現在に連なる社会保障制度のルーツが分かりました。

 

それは産業革命後のドイツで始まったそうです。

産業革命で経済はすごい勢いで成長し、工場では労働者の不足をおぎなうために今まで農村で働いていた人達を都市へもっていき、社会が大きく変化していきました。
それと同時にさまざまな問題が発生し、それに対処する中での政策だったようです。

年老いたりケガや病気をしたときに何も助けがない状態では社会は安定しませんから、治安維持のためその医療面での労働者へのサポートが医療保険

 

尚、日本の社会保障制度は健康保険や労災保険のような制度は以前からありました。

しかし、「国民のすべてが医療保険に加入する」「すべての20歳以上60歳未満の方は年金保険に加入する」といった社会保障制度の基礎がつくられたのは1961年になってからです(国民皆保険・皆年金制度)。

 

年金もこの医療保険の考えに照らし合わすと、

“年老いたりケガや病気をしたときに何も助けがない状態では社会は安定しません“

という部分は同じですね。

“高齢化が進めば進むほどどの国でも治安&国民の安心を維持するには、年金制度と健康保険制度は拡充する必要があると言えますが、それは前提条件があり、その支援をするのは国であっても元は国民の集まりですから、高齢者や病人を支援する側の全国民の負担が増さないなら、と言うことが大前提ですね。

 

医療保険、それと近い介護保険、年金保険は、労働者を守るために導入されたはずが、その制度の維持に負担が大きくなりすぎて、支援する側の国民が耐えられなった制度となりました。

 

年金は昭和時代では発足当初で55歳から受給できた時代があったそうです、しかしその頃の平均寿命は65歳ぐらい。10年ぐらい最後の余生をゆっくり暮らしてね、と言う制度です。

 

この10年を年金受給期間であると仮定して、今の平均寿命で当てはめると、男女合わせてで85歳ぐらいの平均寿命だから、―10歳を加味すれば、75歳から年金受給〜85歳まで受給して死去する、と言うのが、少子化の中で労働世代も受け入れられる年金のあり方だろうと思います。

 

平均寿命が65歳→75歳→85歳 と移り変わっていくと並行して

年金受給開始年齢も55歳→65歳→75歳 へと移り変わる必要があるのでしょう。

 

現在日本政府が行なっている年金制度は受給開始は65歳〜 になっております。

繰り下げや繰り上げの制度はあるものの、原則65歳でしょう。

 

しかし、今後必ず、“年金は破綻しないと公言する日本政府と厚生労働省の役人たち”は、年金受給の開始年齢を75歳まで引き上げるでしょう。

 

そしてその時、高齢者の定義を75歳以上の国民にする・・・

 

なんか、一言で言い表すと日本国の

【高齢化の対策は、高齢者の定義を(旧)65歳以後→(新)75歳以後に定義見直し すれば終わり?と思えてくるのですが。

 

よく言われる“ゴールポストを動かす政策(途中から基準を変えて誤魔化すこと)”に見えます。

 

まあ、そう言うことなのですが、日本政府や元官僚の専門家がいう、「日本の年金制度は破綻しない」と言う文句は、“高齢者の定義を65歳→75歳へと見直した”と言う通達をしたら終わり!みたいなことをするのと同じようなことですからね。

 

そりゃそうだろと思います、破綻はしません。高齢者の年齢を上げていくのと同じだからね。やっていることは。

 

食生活も昔よりはずっと恵まれていて、健康ノウハウも一般人でも多くを知っている今は元気なうちは働けってことだろうけど。

 

私は確信しています!

いずれ、高齢者の定義が75歳からとなり、75歳未満は正規であろうが非正規であろうが、年金や健康保険を負担する側に回るだろうと。

 

遠いなあ、75歳(苦笑い)

 

それはさておき、このような言い回しで物事を簡単に言うと

少子高齢化で日本政府がしていることの真髄がわかります。

極端な言い方に見えるでしょうが、本質に言い当てています。

 

---------------------------

「日本政府が行なっている人口減対策&福祉政策の”本質”」

■高齢化対策:高齢者の定義見直し(65歳以上→75歳以上へ)

■少子化対策:日本人の各家庭で1人以上の外国人を養子縁組するような考え方

 ・・・それにより、40歳以上でも子供を産むことができるのと同じになります。

---------------------------

 

このようになっておりますけど。貴方はどう思いますか?

 

特にちょっと分かりにくいのは、少子化対策の部分でしょうか?

外国人を養子縁組すると言うことが、一見ピンと来ないかもしれませんね。

 

日本政府は、政策が上手くいかずに追い込まれていくと、日本人の権利ほぼそのままで外国人を日本に入れていくので、私は養子縁組と言い換えたのです。

各産業で労働者が足りなくなるでしょう?

そうすると企業や地域で外国人をたくさん入れないといけない、周りにもどんどん入ってくる。

親しい人が外国人になり、隣同士や共同生活をするような地区もあるかもしれない。

そう言う意味で、”各家庭に養子縁組”と言ったのですよ。

養子なんかにしなくても、それに近い関わりで接するように求められていくだろうと。

 

本質的にどんな感じにしようとしているかを、私は貴方に考えてもらいたくてそのような表現にしたのです。

 

----------------------------

 

私は法則意識(天体の運行:ルールを司っているということ)として宇宙の中の各天体を調査活動が主で存在しているのですが、滞在地の生命体に対しての進化の働きかけもしています。

地球の運営者エルを支援しませんか?

 

SNSフォローお願いします

 

----------------------------

 

個人の悩み的相談〜生き方アドバイスの対話セッションも行っています。

東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、四国、広島岡山など

 

​​<地球の運営者(天体創造主)の対話問い合わせは>

受付電話 090-8381-5765 

ホームページ: http://earth-rule.com/

ブログ:http://ameblo.jp/earth-rule/

メール: worldend4497 あっとまーく gmail.com

※アットマークを@に変えてください。

 

→ 初めての方は行き違い防止のため

お申し込みフォーム( https://ws.formzu.net/sfgen/S15469137/ )からの連絡が確実です。