地球の運営者 エル(天体創造主)です。
日本の文化が最も輝いた時期は私は1980年(昭和55年)頃と算定しています。
日本国の権威構造というのは下記の4本柱になっていまして
① 日本の経済力
② 天皇の権威(個人として)
③ 首相の力(実力意識など)
④ その時に世界的に話題になる人物などがいるか
このバランスが最も取れていたのが、1980年頃となっています。
■日本の国力=
「経済力」+「天皇の力」+「首相の力」+「世界的に知られる人物の影響力」
に大体近いと思ってください。
海外から見た日本像もこれはそんなにずれてはおりません。
1980年頃は経済成長の末期であり、昭和天皇が崩御される数年前で健在だった時期です。
昭和天皇は“あまり存在しない”実力意識がその立場に一致している人物であり、実力意識も7次元意識格でありました。(西洋で言えば天使、仏教で言えば菩薩と扱われる段階にあります。)
世界的に知られる当時の日本人は主に経済人でしょうか。
ホンダ:本田宗一郎
松下電器産業:松下幸之助
ソニー:盛田昭夫
の三人は特に有名だったでしょう。3人とも実力意識が7次元意識段階です。
戦争で焼け野原になったあと、産業を立ち上げていった先人たち。
その中で実力主義の時代で、意識段階が高い人物が日本を導いていったのですね。
1980年頃を境に、上記の①〜④が勢いを失っていきます。
① 日本の経済力はバブル経済崩壊に向かい
② 昭和天皇が崩御され繁栄の高度経済成長の昭和時代が終わった。
③ 日本を統率するに適していた実力意識の7次元段階の首相たち※がある程度続く時代が終わり(失礼ながら)平凡な人物が首相に就く時代になった。
※戦後で言うと、7次元意識段階(天使や菩薩の格式段階)の実力意識の首相の人物は
吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、中曽根康弘、小泉純一郎、安倍晋三(特に第二次安倍内閣時には実力を出せた)
④ 昭和時代は経済人が有名であったが、その後はスポーツ人などが前面に出て、政治や経済で力量はあまり出せなくなっていった。
経済成長期には主に政治、経済で世界に知られ、衰退期は文化人やスポーツ人が世界に知られるようになった感じでしょう。
1980年〜1985年ごろに就職された方は、かなり恵まれた就職〜家族作り〜住宅購入などをされたのではないでしょうか。
日本国の衰退はこの
① 日本の経済力
② 天皇の権威(個人として)
③ 首相の力(実力意識など)
④ その時に世界的に話題になる人物などがいる
が全てにわたって低迷側に来ているからであり、経済繁栄を再びさせるには、
② 天皇の権威(個人として)
③ 首相の力(実力意識など)
④ その時に世界的に話題になる人物などがいる
を上げないといけないのですが、天皇は御寿命以外で交代されることはないので、
残りの
③ 首相の力(実力意識など)
④ その時に世界的に話題になる人物などがいる
で側面支援しないと、経済好転のムーブメントを作るのは厳しいのです。
ただ、首相の方は期待薄。
今日、現役の衆議院、参議院議員を調べましたが、力量を出せて7次元格を維持できる人物は誰もいませんでしたので、岸田内閣が終了して、次の首相が選ばれても大きく改善することはないでしょう。
天皇はというと
戦後の日本はそれまでの立憲君主制を見直し、天皇主権主義を廃止し、国民主権主義を明確化しました。
戦後の天皇は政治的権限をもたない象徴的地位になったとは言え、その権威と行動は日本の権威や経済力に未だ影響を与えていますので、皇室のゴタゴタは国威の低下&経済低迷に繋がる訳なのです。
近年天皇家の周りは小室圭氏の皇室縁者としての不適格報道があったりなど、揉め事が続いていました。しかし、それは天皇家だけの問題でもなく、日本全体の低迷があるからこそ連動して起きてしまったものです。
2022/10月の小室圭氏のN Y州弁護士試験合格の報道は、多少日本にも明るい未来が見えた!?との印象を与えました。
地球規模で2022/9月に終わり、2022/10月に始まったサイクルがあり、そのタイミングで小室氏の合格もあったから、日本にとっては仕切り直しといったところです。
尚、この9月は私の地球での調査(および微調整)活動のノルマが終わった時期です。
日本の経済復調が強力にあるとしたら
④ その時に世界的に話題になる人物などがいる
がきっかけになる可能性が高いでしょう。
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