いつもありがとうございます。

 

「お守りになる占い師」タロット占い師の天山ヒスイです黄色い花

 

 

 

本題の前にプチお知らせです。

 

ブログのデザインを変更しました!

 

今回からは「スプリングマーブル」という、アメブロにあるデザインです。

 

アメブロでは様々なデザインを用意されていますが、このデザインがしっくりきましたので変更しました。

 

残念ながら、スマホからは見ることができませんえーんあせる

 

パソコンで見る機会のある方は見てみてくださいね!

 

 

 

 

 

さて、本題です。

 

神社やお寺に行くと、様々な授与品があります。

 

袋に入ったスタンダードなお守りや、絵馬、お神酒、

 

そして様々なデザインの各種守り。

 

 

 

 

その中で、家の鍵につけるのにおすすめのお守りがあります。


それは、石がついたお守りです。

 

「石守り」などの名前で、天然石や石などがついた、キーホルダー・根付型のお守りです。

 

 

 

 

 

石がついたお守りがなぜいいのかと言うと、

 

石は大地に根ざしたもので、安定不動の意味があり、

 

家につながるものだからです。

 

鍵がないと家には入れませんし、持ち歩くもので家を象徴するものは鍵です。

 

その家も安定や不動、居場所、落ち着く場所でもありますから、

 

同じような意味であり、そしてその家――ひいては家の鍵を守るものとして、

 

石のついたお守りがおすすめなのです。

 

 

 

 

 

 

私が昔、一人暮らしを始めた時、鍵に何かキーホルダーをつけようと思いました。

 

車なども持っていませんでしたから、キーケースのような複数つけるものは必要がなく、

 

鍵単体で持っておくのは不安定すぎるので、キーホルダーをつけようと思いました。

 

せっかくなら神社の授与品をつけようと思い、神社へ行って見てみると、

 

緑色の台形の天然石と鈴がついた根付があり、

 

「これだ!」とピンときて、購入しました。

 

もうその時から、家(の鍵)を守るのは石がついているものが良いな、と感覚的にわかっていたので、

 

迷いはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

その後、一度だけバイト先で鍵をなくしたことがありました。

 

実は、後から考えてみると、そのバイト先の従業員がいじわるをして、

 

私が使っていたロッカーから鍵を盗み、隠していたようだったのですが、

 

当時の私はつゆほどもそんなことを考えることなく、

 

家に着いてから鍵がないことに気づきました。

 

幸い、予備の鍵をちゃんと持っていたので(そちらは何もつけていませんでした)、

 

それを使い、家に入ることができたので困ることはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

それから何週間か経って、ある日突然バイト先のロッカー室の机の上に、

 

なくなっていた私の鍵が置かれていました。

 

私が「あったーーーーー!」と叫んで喜んでいると、

 

すぐそばにいた二人の従業員が何食わぬ顔で、

 

「落ちてたよ」「前からそこに置いてたけど」

 

みたいなことを言いました。

 

二人からすると、自分たちがやったと思い知らせてやろうと考えていたのかもしれませんが、

 

私はただただ「良かったーーーーーー!!キラキラ」と喜んで安心していました。

 

あまりに純粋な反応だったので、従業員二人も自分たちの悪意に気づかないから、

 

ただ呆然として、その場はそれで終わり、その後は何もありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

このバイト先は短期だったのですが、この社員二人は後輩社員一人をいじめているような、

 

あまりよくない職場でした。

 

私の鍵を隠した従業員は、一人は社員で、一人はパートでした。

 

後輩社員も入れての三人とも女性で、20代です。

 

 

 

 

私は短期だったので、社員さんと深く関わったり仲良くなったりはしないのですが、

 

この従業員二人が私になぜあのような嫌がらせをしたのか、覚えがありました。

 

そこは社員食堂があり、社員やパートの人は食堂のメニューを食べていました(短期バイトは自分で持ってきていました)。

 

若い私はそれまで、ちゃんとした社員食堂を見たことがありませんでした。

 

 

ある日、その嫌がらせをした二人が、ラーメンを食べていて、

 

私は「へ~! 社員食堂ってラーメンもメニューにあるんだ!」と、

 

感心しつつ面白く感じました。

 

それを一緒にいた短期バイト仲間と「ラーメンあるんだね~」みたいな感じで、

 

二人の方を見ながら話していました。

 

すると、その二人が「何?」と、にらみを含んだ顔で言ってきたのです。

 

私たちが二人の方を見ながら笑ってしゃべっていたので、

 

二人からすると、ラーメンを食べていたことか何かが、バカにされたように感じたようです。

クスクス笑いしていたように見えたのかもしれません。

 

純粋だった私は、その空気感に気づかず、

 

「いえ、ラーメンが珍しいな、と思って」みたいに答えました。

 

それでも二人がにらんでくるので、私は「?」という態度で、まったく気にせず昼食を進めましたが、

 

このことが気に食わなかったので、二人が嫌がらせをしたと、今となっては確信しています。

 

 

 

 

 

 

今となって考えてみると、私だけ家の鍵を隠されるという嫌がらせを受けたということは、

 

あの時の他の短期バイト仲間は、二人がバカにされたように感じたと、その場で気づいて何も答えなかったんだろうなと思います。

 

私は我が道を行っている人間だったので(協調性や愛想はちゃんとありましたが)ニヤリ

 

人の悪意や不機嫌には気づかないタイプでした。

 

 

 

 

 

 

 

一人暮らしをしていて、家の鍵をなくすということは、大変なことです。

 

しかも都会へ出てきている人たちは、知り合いが少ない可能性も高いです。

 

一人暮らしでなくても、家の鍵がなくなれば、家族にも影響が及びます。

 

バカにされたように感じ、腹が立って、見せしめにその鍵を盗んで隠すという行為……

 

本当に恐ろしいなと、今になって思います。

 

後輩いじめをしていたような人たちですから、何とも思っていないのでしょう。

 

 

 

 

 

 

当時の私の純粋な反応が、「相手にできない……」と思わせた部分もあるかもしれませんが、

 

やはり神社の授与品である石守りをつけていたおかげだと、今でも思っています。

 

そして何より、神様が守ってくださった、と。

 

 

 

 

 

 

相手が何をしたかは、相手の問題です。

 

本人たちがやったことは、本人たちに還ってきます。

 

人を傷つけ、人の物を盗み隠した代償を、いつか払わなければなりません。

 

 

 

 

 

一方、私にとっては、なくなった家の鍵が、ちゃんと返ってきた、ということが大切であり、事実です。

 

やっぱり石守りをつけていてよかったと、心から思いました。

 

 

 

 

 

 

石は前述した通り、安定や不動の意味ですが、

 

一緒についていた鈴は、浄化の力があるので、悪意を払い、石や神仏の波動が力を発揮するのに役立ちます。

 

ですので、鈴付きの石守りがあれば、そちらの方がおすすめです。

 

 

 

 

 

 

どこで受けるか(買うか)については、

 

ご縁をいただいている神仏がいる場合は、そちらが一番です。

 

ご縁をいただいているかわからない、あまり神社仏閣へ行かないという方は、

 

住居のある地域の氏神さまの神社で受けるのが良いと思います。

 

引っ越しをして新しい住まいになるなら、その地域の氏神に。

 

どちらにしても、授与所で受ける前、神仏にお参りする時に、

 

鍵につけるお守りを受けることを伝えると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

しっかり神仏の波動を入れてもらいたい人は、

 

お守りを受けた後に、再び拝殿へ行って、ビニールなどの袋からお守りを取り出し、

 

供物置き場や、椅子がある場合は座って自分の膝の上に置いて、

 

なくさないように、守ってもらえるようにパワーを入れてくださいとお願いすると良いでしょう。

 

石守りがなかった場合は、こちらがおすすめです。

 

置き場がない場合、賽銭箱の角に置く方法もありますが、

 

お稲荷さんへの油揚げと違い、根付などは小さいので、

 

賽銭箱へ落とさないよう気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

 

石の他にも、金属の飾りなどがついたキーホルダーもおすすめです。

 

私は今、シンガポールのコインがついたキーホルダーに、家の鍵と車の鍵をつけています。

 

金属も石と同じで、大地にあるものです。元は大地の中から掘り出されています。

 

そもそも家がその大地の上に立てていますから、その家を支えるという意味でも、石や金属がおすすめなのです。

 

国や文化によっては水上などもあるかもしれませんが、日本はだいたい大地の上ですね。山も大地です。

 

 

 

 

 

 

キーホルダーやキーケースは、プレゼントにもらうことも多いと思うので、

 

今使っているものを無理に替える必要はありません。

 

タイミングが良い時に、またはお子さんや知り合いが一人暮らしをするという時にでも、

 

お守りとして渡してあげるのも良いのかなと思います。

 

 

 

 

参考になれば幸いですニコニコ

 

 

 

 

今週も残り半分です。

 

さあ、もうひとふんばり!