世界中から愛されるムーミンシリーズ✨

ムーミンといえば、ほのぼのとしたイメージですが、
初期の頃はどちらかと言えば、怖いくらいのデザインです(笑)

↓以下、引用。

「ムーミン谷の彗星」はその世界観から、この世の終わり、戦争、核戦争のことでは?などと言われていますが、やはりこのストーリーの彗星は、日本に落とされた原爆のことを書いたことがわかったそうです。


作者のトーベはもともと画家だったのですが、戦争によって何を書いても明るい色を使えなくなり、創作意欲を失くしてしまいました。


そんな中生まれたのが、ムーミン物語でした。


ムーミン物語の初期の本「ムーミン谷の彗星」は、日本に落とされた原爆と言われています。


トーベヤンソンさんにとって「ムーミン谷」は、人種が違うというだけで戦争が起こる現実世界からの「逃避の場所」だったそうです。


なので、ムーミンたちは、自分と違う世界の種族も受け入れ、お互い仲良く、幸せに暮らすように描かれています。


↑引用終わり。


だそうです。

作家のトーベヤンソンは、
日本の葛飾北斎の影響も受けているといわれていて、
日本とつながりのある方なのだなと思わせて頂きました。

実は日本の原爆投下が描かれている
「ムーミン谷の彗星」




先日のムーミンパーク、
楽しみメインで行きましたが、
意外な共通項があり、
世界はそれぞれでも、物事や現象はつながっているのだなと、思わせて頂きました。


ムーミンの世界観って、奥が深いですね✨