Super GT Rd4 菅生（その10:最終)

タイトルとは内容が合いませんが、

一応GTがらみなのでちょっと感じたことを。

つまらなかったら、

いつものような写真は最後に貼ってますので

そのままスクロールして下さい。

2006年に夏の鈴鹿1000kmがSuper GTのシリーズに

組み込まれて以来、

2009年まで4年間Super GTは年間9戦行われていました。

2010年はどういう理由かわからないですがオートポリス開催が

なくなり、シリーズ戦は8戦となりました(特別戦が始まった)
翌年の2011年にはオートポリス開催が復活したが、

「年間9戦の開催は主催者、エントラントへの負担が大きく無理」

という2009年までの実績を全く無視した訳のわからない理由で

3月の鈴鹿開催を減らし、年間8戦開催となりました。

ここで、GT-Aの発表を好意的に解釈すると、

シリーズ戦が年間9戦できないのではなく、

特別戦(スプリントカップ)を含めて年間9戦までが可能

と考える事もできる。

だとすると富士開催のうちの一回は

鈴鹿もしくは他のサーキットで開催すべき、

どの地方にもファンはいてどこで開催しても同じなら、

富士の優遇は明らかにおかしい、

スプリントカップはシリーズ戦ではないが、

鈴鹿1000kmだって普段の3倍以上を走り、

他のラウンドとは趣の異なるレースで

別の戦い方をしなければならない。

鈴鹿で通常の300kmのシリーズ戦をしない意味がわからない。

各地での開催は元々コースの得意不得意の

影響を減らす目的もあったはず。
西日本のファンにとっては、「いじめ」としかとれない。

訳のわからないのはさらに続く
先日2013年のカレンダー申請があったそうだ、

5月にエキジビションとして韓国開催が申請されている。

年間9戦は負担が大きいと言っておきながら、

シリーズ戦8戦＋エキジビション＋スプリントカップなら

問題ないのか。
鈴鹿より韓国なら負担が少ないと言うことか？？？
まったく意味不明である。

事の真偽は別にして、開き直って

韓国で大きなスポンサーがついたとか、

目に見える説明があれば、

それこそ「大人の事情」と理解できるが、

以前言ってたことと

矛盾する説明されても、疑念は深まるばかりである。

#86 JLOC

村西加奈恵さん、浅田ゆりえさん

#87 JLOC