雪かきのお手伝い。
おかげで何とか車が出れるようになりました。
※写真は前回2014年10月の皆既月食。
この写真は皆既月食の工程を並べたものですが
これはブルーベルトと呼ばれていて
おかげで何とか車が出れるようになりました。
スイミングは車で行きたいけど
除雪進んでるかな〜？
ここから久しぶりに天文好き投稿です。
マニアックなのでご興味のある方だけどうぞ。
2018年1月31日は日本全国で皆既月食が見られます。
皆既月食は満月を照らしている太陽の光を
地球が遮って影に入れてしまう現象です。
地球から見た太陽の軌道と月の軌道は平行ではなく
傾いているので数年に一度しか起きません。
今回は20時48分から月が欠け始めて
21時51分に月全体が地球の影に入る皆既食になります。
皆既食は23時08分まで続き、
日付が変わって0時11分に満月に戻ります。
前回の皆既月食は天候に恵まれて
欠け始めから終わりまで写真に撮る事が出来ました。
写真をスライドショーにしてみると
欠けて行く様子がよく分かります。
皆既食の間、月は真っ暗ではなく赤くなります。
これは太陽からは直接照らされなくなりますが
地球の大気を通過して反射した光が月に届くからで
夕方の空が赤いのと同じ原理らしいです。
この赤い月の色は「赤銅色」と表現されています。
スライドショーの最後に出て来た月が並んでいる写真。
この写真は皆既月食の工程を並べたものですが
赤い月を中心に真ん中に黒い半円が見えると思います。
これが皆既月食を起こしている地球の影の形になります。
それと皆既食前後、太陽の光と地球の影の境目が
青く輝くのが見えることがあります。
これはブルーベルトと呼ばれていて
実際には青くなくて明るい部分と赤銅色とで
相対的に青く見えるのだとか。
ブルーつながりでいうと2018年1月31日の満月は
ブルームーンと呼ばれる1ヵ月の中で2回目の満月になります。
月の満ち欠けの周期は29.5日なので
31日間ある月ではたまに2回満月があります。
ただブルームーンの皆既月食というのは
35年ぶり、次回は19年後という結構レアな皆既月食なので
お天気が良ければ是非空を眺めて見てください。
詳細は国立天文台に特設ページが掲載されています。
前回の皆既月食の日2014年10月8日は
私たちが民間の特別養子縁組あっせん団体
NPO Babyぽけっとに申し込んで待機通知を頂けた日でした。
(会への入会が認められて、子どものご縁を待つ状態になる)
いつ頃待機通知を頂けるかは大体しか分からず
毎日そわそわしながらも
この日の夫は皆既月食の撮影に向けて早く帰ろうと
仕事を早々と片付けようとしていた最中でした。
夫的には皆既月食で舞い上がっているところに
それまでの人生で最大の幸せが舞い込んで来てしまって
何が何だかわからない浮かれまくりの日でした。
この頃ソーラーちゃんは実親様のお腹の中で
すくすくと育ってくれていました。
一生忘れられない日の一つです。
温かい家庭への特別養子縁組をサポートする
ベビー救済★NPO Babyぽけっと
