汝地上に拡散せる者よ☆K2ストーン(アズライトイングラナイト) | まぁるい地球と石頭☆~パワーストーンショップEarthのつぶやき~

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こんにちは!ヾ(*´▽`*)ノEarth小杉です!

 

すっかりと秋めいて、食べ物が美味しい気候になってきましたね鍋デレデレお団子ラブラブ

 

日中でも涼しく感じる日が増えてきましたので、

どうぞ体調など崩されませんよう

気を付けてお過ごし下さいませ~ウインクキラキラ

 

さて、本日のご紹介は、当店初入荷!

「K2ストーン(アズライトイングラナイト)」ですニヤニヤ

 

今回も、おしまいまでお付き合い頂けますと幸いですウインクキラキラ

 

+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+

 

 

☆K2ストーン/K2stone(Azurite in granite)

組成:アズライトCu3(CO3)2(OH)2 ほか

硬度:6.5~7(アズライト自体は3程度)

 

青色の水玉模様が涼しげなこの石…デレデレ

K2ストーン(またの名をK2ブルー)という名でよばれる、

れっきとした天然石ですラピスラズリウインクキラキラ

 

時折、ネット上で「K2ジャスパー」と表記される事がありますが、

母体はジャスパーではなく「グラナイト(花崗岩)」ですので

お気をつけ下さいませ真顔注意

 

2014年頃に市場に登場し、そのファンシーな見た目と、

アゼツライトで有名なH&E社のロバート・シモンズ氏

「驚くべき癒しの石」と紹介した事で一躍有名になりましたオーラソーマキラキラ

 

まるでインクを垂らして染めたかのような鮮やかな青ですが

これはタネも仕掛けもない自然の色ですデレデレ

 

最初にこの石を紹介したH&Eの商品タグには、

「(青い部分は)アズライト、(周りの白い部分は)クォーツフェルドスパー/長石

(黒い粒は)バイオタイト/黒雲母から構成されている」

と説明書きがありますレポート真顔

(ただ、長いこと青色の部分については議論があったようで、

「アズライト」は初期からの有力候補ではありましたが

 

「生成条件の全く違うグラナイトとアズライトが共生する事などありえない!」

「青い部分がアズライトなら、周りのグラナイトと硬さが同じなのはおかしい!」

 

という「アンチアズライト説派」も多く、

「アフガナイト(蛍光鉱物)」ではないか、とか、

「スコルツァライト」ではないか、とか、

いやいや、「アマゾナイト(花崗岩には長石が含まれるため、ありえなくはない)」の変種だ、

デュモルチェライト(石英の中に出来るヤツあるやん)」ではないか、

いやさ、なんだかインクっぽい色だし染めなんじゃね?…等々

様々な候補が続々とリングに上がりました滝汗

 

さらには、本体の結晶を観察したら、そもそも花崗岩かどうかがあやしい。

「白雲母片岩」ではないか、という花崗岩懐疑説も出るという大乱闘具合wニヤニヤ

 

先に述べた鉱物のような蛍光性もなく、

染めにしては大きめの岩塊の奥深くにまで綺麗に丸い模様が散りすぎている、

青色だけでなく緑色に見える部分も点在しているなどの事などから、

「アズライト(&マラカイト)」が特殊な環境下で共生した

「グラナイト(花崗岩)」の天然岩塊である、

という見解に最終的には落ち着いたようですお茶

 

染め疑惑をもたれるのもむべなるかな、の強烈なビジュアルニヤニヤ

実は、これ以前にグラナイトを緑色に染めた「キウイストーン」というビーズが一般流通しており、

そのこともあって尚更疑惑に拍車がかかった模様です真顔キウイ

確かに原石などの状態も知らずにビーズだけ目の前に出されたら、

誰でも染色を疑いそうなほど、出来すぎな柄ですよねニヤニヤ

ただし、一応れっきとした天然色であるという分析結果が出ているそう

自然のいたずらって凄いキラキラ


産地は現在のところ、たった一箇所しか知られておらず、

パキスタンパキスタンと中国中国の国境に位置する

カラコルム山脈最高峰「K2」の麓、バルトロ氷河だそう山キラキラ

 

なぜかよく「ヒマラヤ産」という表記を見かけるのですが、

実際は上記の通り全く別の山脈に産するので

「ヒマラヤ産」という表記は間違いです停止

(地質的に見れば「ヒマラヤ山群の一部」という事かもしれませんが、

「ヒマラヤ」と言われて私たちが想像する場所とは

全く違う場所なのだと言う事を把握しておかねばなりません真顔

 

因みに、「カラコルム」とは、トルコ語で「黒い砂利」の意。

最高峰K2を含む5つの大きな峰を持ち、後にそれぞれ正式な名称

(ガッシャーブルムⅠ、Ⅱとかブロード・ピークとか)が与えられましたが、

なぜかK2だけは最初に付けられた識別用の番号が正式名になってしまいました

中国ではチァオコーリーフォン(バルティ語で“大きな山”の意)と呼んでいるそうです富士山

 

そんなK2は世界で2番目に高い山ですが、

登頂の難易度はヒマラヤを遥かに凌ぐらしく、

登山の技術や装備が進歩した現代においても

アタックする人の4人に1人は犠牲になるとか滝汗ドクロ

因みに、更なる余談として、1902年にK2にアタックした登山部隊の中に、

トート・タロットの作者としても有名なオカルティスト、

アレイスター・クロウリーが隊員として参加していたそうですよクロウリー

 

さて、そんなK2ストーンですが、

21世紀に入ってから紹介された石なので

効果の詳細は個々人が手探りで書いてる感が強いです真顔

 

大まかな総意としては

 

・サイキックアタックから持ち主を護る雷

・サードアイ~クラウンチャクラを活性化し、能力を増大させるマッチョ

・ストレスを軽減し、歓びをもたらすニコニコ

 

などがありますクローバーてんとう虫

 

グラナイト(花崗岩)自体も古くから神聖視された石で、

直観力や洞察力などを培う力があると言われていますが、

特にアズライトは、ヒーリングなどを生業にする方々からは

高次元との接続をサポートする

スピリチュアルストーンだと讃えられていますので、

上記効果もむべなるかな、という所ですかねウインクキラキラ

 

ストレス軽減にも良いですし、

イメージの具現化や

現実への落とし込みをサポートする力に優れるので、

創作活動や瞑想を補助するパートナーとして

お使いになるのが良いのではないでしょうかデレデレラブラブ

 

水玉模様がなんとも愛らしいK2ストーンルースデレデレ

画像載せてますが、実はルースは現在すべて品切れ中でございますダウン

次期入荷は未定ですが、また仕入れられたら良いなぁと思っておりますので、

どうか気長にお待ち頂けますと幸いですウインク

 

K2ストーンに関しての、以下は全く個人的な感覚&見解ですが、

この石を最初に手に入れたときの印象は、

なんとなく心が和らぐような温かみがあるな、という感じでした和み

そして、次に一輪の青い睡蓮のような花のイメージと

「マンジュシュリー(文殊菩薩)」というキーワードが浮かびました蓮阿修羅蓮

(後に文殊菩薩について調べてみると

三昧耶形(シンボル)の中に「青い蓮華」がありましたビックリマーク

なかなか出来すぎたイメージだなと、我ながら苦笑しましたがニヤニヤ

青い石のわりにどことなく温かみを感じたのは、

植物のような生命感を連想させられたからかも知れませんデレデレ

 

いままで、所謂「高次元系(アンデシンやシナバーなど)」

と言われるパワーストーンを持ったときは、

渦の遠心力に負けるようなくらくらした感覚がありましたが渦巻き滝汗渦巻き

K2ストーンに関してはそのような事はなく、

むしろ現実的な安定感が強化されたような、

それでもって、なおかつ頭の天辺から大きく広がっていく何かを感じ、

また、不思議と心が軽やかになるような感覚がありましたデレデレ

 

険しい山から来た割には、

案外持つ人を選ばないエネルギーの石なんじゃないかな?

と、個人的には思います真顔

但し、この石が気になる人は結構限られるとは思いますが…ニヤニヤ

 

気になったときは、迷わずお迎えする事をオススメ致しますウインクキラキラ

 

 

 

泥の中から天を目指して

一心に伸びる蓮の花のように

目の覚めるような自分を咲かせよう

 

そりゃあ、壁にぶつかる事も

不安を感じることも

面白くない事もあるかも知れない

 

でもね

どんな苦しい出来事の裏にも

愛は隠れているんだよ

 

天の愛を信じて

泥の愛を信じて

 

そうして、私たちは自分を咲かす

愛を信じて、生きていることを喜び合う

 

咲いて、稔って、また地に落ちて

私たちは、どこまでも広がるためにここに来た

 

地に満ちて、互いを満たすために生まれてきた

 

+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+

 

本日も、最後までお付き合い下さいまして

誠にありがとうございますウインクキラキラ

 

では、今回はこの辺でデレデレラブラブ