贈りもの | 〜白い風の囁き・京都洛北のちょこっと田舎暮らしの日記〜

〜白い風の囁き・京都洛北のちょこっと田舎暮らしの日記〜

気がつけば
この星に生まれて半世紀以上が過ぎ、

アラカンと言われる年代に近づいてまいりました。

日々のつれづれや
お?っというような発見や
寺社で感じたことなど

ユル~く気ままに綴っているブログです。


こんばんは〜
小春日和?というんでしょうか?




妙〜に
暖かい日が続いております、洛北です。




お天気も
年季の入った愛車のバイクも🛵
何より、自分自身の気分と体調も




コレはイケるニヤリって時に
この秋を堪能しに近場を走っております




結局、
訪れてしまうところは同じみたいで
昨年のダイアリーなり
御朱印帳めくってみたりして




あら、
去年の昨日に来てたのね〜って爆笑




好きな場所
この時季、行きたくなるところ
ってことでしょうね〜




緑、黄色、金色、茶色、栗色
朱色、紅色、緋色、黒...




いったい、
どれだけの色で溢れているのか




ちょっとした山の中に入り
小高い丘から見下ろしていると




今年も
この景色を魅せてもらえたことが
とても嬉しくて、
有り難い気持ちになりました




ひっそりとした山の中を巡りつつ
ホッと深呼吸していると




バチッ、バチッと
時折、祠の奥の方から音がしたりして




誰もいなかった筈なので
木が折れたり?
木の実が落ちたりしているんだろう音に
ビクッとしたりしてびっくり




三密を避けて
お人の少なそうな場所に
閉門の1時間前ぐらいに
スルッとお伺いすることが多いワタクシ




西陽に照らされた
錦繍を愉しませて戴く時間帯が多く




しみじみと
美しい星に生まれた幸せを感じたりして




いろんなことが起こっている
今年もまた、
こうして秋を愉しめる歓びと
ラッキーを思いました照れ




変わりゆくことは
変わらないけれど
忘れずに覚えていたい「その時」




1秒1秒移ろってゆく
一瞬の風が渡る風景や匂い、ざわめきを




いったい
いつまで
記憶にとどめておくことができるのか




きっと
記憶もどんどん刻々と薄れてゆく




だからこそ
忘れずにいたいと願うんだろうなぁ




せっかく
四季の美しい国に生きている
このラッキーは贈りもの。




なんだかんだ言いながらも
健康で動ける心身があってこそだし





繋いでくれた顔も知らないご先祖様たち
産み、育ててくれた両親
好き勝手にさせてくれている家族




そして
パフォーマーである自然、地球🌏




考えだしたらキリがないくらい
たくさんの贈り主さん達がいて
今、この瞬間に
色づいた紅葉が綺麗だと感動できてるわけで




この自分という「生」は
自分ひとりでやれてるわけじゃないんだな〜
って再認識させられたっていうのか...
何回めや?ってハナシですが爆笑




たくさんの贈り主さん達から
たくさんの
いろんな贈り物をもらってるんだよね〜




この身体も
イノチもニコニコ





さて今宵も
ゆったりほっこりした夜を
過ごしましょうね〜照れ