障害基礎年金の地域格差について、
普通に話題になるくらい、問題意識が高まってきています。

先日、2つの精神疾患の方の団体
を訪問し、お話しする機会がありました。

どちらも、
「長野県は認定が厳しい県ですよね。」
とのことでしたので、

「いいえ、長野県は他県と比較すると、不支給率は低いですよ。」
とお答えしました。

不支給率を支給率と誤解されていたのかもしれませんが、
当事者の方々は、不支給率が低い県でも
「障害年金の認定が厳しい」と受け止めているということを、
改めて感じました。

まだまだ、必要な方に行き渡っていない現実があります。