子供を育てるには
イギリスの昔の教えでは、子供を育てるのは薔薇を育てるのと一緒です。と言うのは、薔薇の苗は小さいとき、添え木を土に刺して繋ぎますが、薔薇が大きくなると、その添え木はもう必要では有りません。添え木を外す時期を決めるのは、一回添え木を外して、薔薇が真っ直ぐ立たないと添え木をも一度戻します。これは子供を育てる教訓です。その添え木は厳しさです。子供は小さいとき厳しく育てると真っ直ぐ育ちますが、一度厳しさを外すと子供が失敗しないかぎり、添え木はもう必要無いのです。
私の息子は生まれて間もなく、家に連れて帰るときから、厳しさが始まりました。一般的に、赤ちゃんが泣くとお母さんは飛んで来るのを私達は変えました。授乳の時間以外、息子が泣いても私達は無視しました。授乳は四時間ごとでしたが、夜中にあげませんでした。一日二日は大変でしたが、息子はすぐ泣いても母は来ないと理解して、泣き止みました。そうすると、一晩中三人はぐっすり眠りました。
大半の日本の子供の行儀が悪いのを私は何故だろうと思いました。育ちが悪いとしか考えられないです。お母さんたちは赤ちゃんの時から幼児っぽい言葉を使って、人形扱いです。数年前で、アークヒルズで子供が回転ドアに挟まれた事件が有りました。ビルの管理会社は批判されましたが、走り回っている子供のお母さんには咎めがないのは可笑しいです。