自己紹介~國府栄達について【前編】~ | 実践!金商法コンプライアンス

実践!金商法コンプライアンス

金融商品取引業に関する法令等・登録申請・社内体制を実践解説!
不動産アセットマネジメント会社、外資系ファンド会社など顧問先多数。
金融商品取引法分野に専門特化した特定行政書士國府栄達がお伝えします。


金融法務コンプライアンスの専門家@日本橋の行政書士國府です。


いつもこのブログをお読みいただきありがとうございます!


このブログでは、主に金融商品取引業に係る法令等の解説、金融商品取引業や金融ビジネスに係るコンプライアンスを具体的に、どのように実践していくべきかということを主なテーマにお伝えしております。



このブログをはじめて2ヶ月が経ちましたが・・・


「そういえば、読者の皆様にちゃんと自己紹介をしていない!」


ということに気が付きました!



そこで、少し長くなってしまいますが、このブログを運営者である國府栄達(こくぶえいたつ)という人間について、2回の記事にわけてご紹介をさせていただきたいと思います。


私が、どんな環境で育ち、どんな考え方をもって現在に至るのか・・・

なぜ、金融法務コンプライアンスを専門とする行政書士なのか・・・



これまでの自分の人生の棚卸しをする意味も含めて
皆様にお伝えしようと思います。




<略歴>
國府栄達(こくぶえいたつ)
アーネスト行政書士事務所 代表
1979年10月 東京生まれ

中央大学経済学部 卒業
都市銀行、医療用ソフトウェア開発会社、行政書士法人の勤務を経て、東京都中央区日本橋にてアーネスト行政書士事務所を開業。

金融機関での業務経験を踏まえ、金融商品取引法が施行されてから現在に至るまで、行政書士として、一貫して金融商品取引業の法務・コンプライアンスの分野に専門特化して活動中。





<幼少期~大学生時代>
1979年10月、事業を営んでいた父と苦労の多かった母から、東京の品川区にて生を受けました。私が産まれて程なく父が事業に失敗し、経済的に厳しい家庭環境で幼少期から中学校時代までを過ごします。

この頃から、自然と


「将来大人になったらお金に困らない堅実な生活をしたい!」


と考えるように。



そして、高校生になり進路を決める時期になると、貧しかった幼少期の体験から「これから生きていくためには、世の中のお金の流れや仕組みをきちんと理解しなくてはいけない!」と考えて、中央大学経済学部に進学します。



それから時は流れて大学4年生。就職を考える時期に。
ちょうど当時は、大手都市銀行の合併・再編が盛んに行われていた頃で、マスコミで報道されていた



「これからの新しい金融業界!金融ビジネス!」



当時学生であった私にはとても魅力的に映りました。
いや~このフレーズに魅せられましたね(笑)



その中でも当時の私は経済活動の中心に位置すると考えた「銀行業界」に関心を持ち、メガバンクの一つであった都市銀行に就職を決めます。





<銀行員時代>
22歳で都市銀行に入社し、当時新宿にあった支店に配属されます。
当時配属された支店では、主に住宅ローンやその他無担保ローンに関わる業務、投資信託等のリスク商品のコンサルティング営業に従事しました。


日々の業務を行っていく中で、融資や金融商品の知識だけではなく、関係する法律、税金、不動産、年金、保険などの幅広い知識の必要性を痛感し、入社1年目から「2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)」の学習を開始することに。


右も左もわからない社会人1年目、全てが全力投球で、体力的にも精神的にもきつかったのですが、当時の私は金融マンとしてのやる気と気合いに満ち溢れていました。


勉強を開始した年の11月に「2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)」の資格試験に一発で合格します。




しかし、その一方で、リスク商品のコンサルティング営業に従事していく中で、当時の旧態依然(あくまでも私見です)とした銀行の組織、世界観、風土などに違和感を感じるようになります。


・「理想」と「現実」
・「やりたいこと」と「やるべきこと」
・「組織」と「個人」
・「顧客の利益」と「会社の利益」


そんなことを考え始めるようになります。
何となくボヤ~っと銀行の外の世界にも目を向けはじめた頃、ある日、当時銀行の支店に出入りしていた司法書士の姿が目に留まるように。


大きな組織や看板に左右されることなく、
自らの専門性とスキルを武器にハツラツと業務をこなし、
人から必要とされ、感謝され、報酬をいただける仕事・・・


そうです・・・



「士業」



なんて素晴らしい仕事なんだろう。
士業の世界にとても強い興味と関心を抱くようになります。
またまた魅せられました(笑)


私は数なる士業の中でもファイナンシャル・プランナーの学習や銀行業務でも関係が深かった「法律」の分野に特に強い興味を持ちました。


そして、法律系の資格の中でも、当時、資格取得に至るまでの期間が他の資格と比べ短いとされながらも、取得後の取扱業務の広さや法改正により職域も拡大された「行政書士」を目指すことを決心。


そして、なんと一念発起して、24歳のときにそれまで勤めた都市銀行を退職し、行政書士の資格取得のための試験勉強に専念します。



周囲からは・・・



・せっかく新卒で入った銀行を辞めるのはもったいない・・・

・約束された人生をわざわざそんなに早く捨てなくても・・・



などと色々言われました(汗)



が・・・その当時の私はそんな言葉には耳を貸しません。


あり余る若さと時間だけを頼りに行政書士の道を進んでいくことに。まさに猪突猛進!


でも、人生はそんなにうまくはいきません。


自己紹介の後編に続きます。






アーネスト行政書士事務所
金融法務コンプライアンスの専門家@特定行政書士國府栄達



金融商品取引業(第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業、適格投資家向け投資運用業)の登録申請、不動産証券化ビジネスに関する金融商品取引法対応、コンプライアンス・マニュアル、社内規程・社内規則の作成、コンプライアンス研修(社内研修)の企画・講師は、金融商品取引法分野に専門特化した行政書士にお任せください!


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