若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)/筑紫 哲也
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内容紹介
考えましょう。もっと幸せになっていいのです。 愛国主義は悪党の最後の隠れ家である。本書の中で筑紫さんが語る言葉の一つである。誰もが反対しづらい美辞麗句、思わず振り向いてしまう大きな声には注意が必要だ、という意味である。二〇〇三年から二〇〇八年にかけて、筑紫さんは早稲田大学と立命館大学で主に大学院生に向けた講座をもっていた。その中で再三伝えようとしたのは、情報や情緒に流されることなく自分の頭で考えることの素晴らしさであった。この一連の講義録をもとに、本書は構成された。「若き友人」を「日本人」と置き換えてもいい。筑紫哲也さんからの最後のメッセージである。

内容(「BOOK」データベースより)
愛国主義は悪党の最後の隠れ家である。本書の中で筑紫さんが語る言葉の一つである。誰もが反対しづらい美辞麗句、思わず振り向いてしまう大きな声には注意が必要だ、という意味である。二〇〇三年から二〇〇八年にかけて、筑紫さんは早稲田大学と立命館大学で主に大学院生に向けた講座をもっていた。その中で再三伝えようとしたのは、情報や情緒に流されることなく自分の頭で考えることの素晴らしさであった。この一連の講義録をもとに、本書は構成された。「若き友人」を「日本人」と置き換えてもいい。筑紫哲也さんからの最後のメッセージである。



もっと早く読みたかった、生きてるうちに著者のことを知っていればよかったと思いました。

政治やメディア、そしてこの国こと、若者のこと。


教えてほしいことはたくさんあった。


タイトルにある、若き友人たちへ、という著者が連載していた内容はたった2編しかありません。


もう亡くなっているから、感動させられるのか分かりませんが、心に深くしみるものがありました。