「ボヘミアン・ラプソディ」魂の歌声 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

「ボヘミアン・ラプソディ」の再現力

あなたは、もう鑑賞していますか?

「クイーン」は、1973年にデビューし、イギリス、アメリカなど世界中で成功。アルバムを含めてセールスは、2億枚とも3億枚とも云われる。

 

作品について、なにしろ主演の「ラミマレック」の演技は”怪演”とまでに賞賛されている。

伝説と云われる1985年7月13日のチャリテイコンサート「ライブエイド」は、彼によって見事に再現されているのだ。

 

息遣いから始まって、細かな所作、マイクの持ち替えから位置取り。さらにタイミングの取り方まで

彼によって完璧なまでに再現されていた。これは、まさに神業の演技と云っていい。

 

本作品の最大の見せ場が、このクイーン伝説ライブシーンである。

脚本に参画したメンバーは、興行収入によって、それぞれ手取り30億円以上を手にしたという。

 

彼らはエリザベス女王の総資産額さえ凌駕した。

フレディ・マーキュリーは、世界の常識や既成概念を打ち破って、世界中から愛された楽曲とともに、優れたマイク・パフォーマンスで観衆を魅了した。

 

今なおフレディ・マーキュリーの歌が聴く人の心を強く揺さぶるのは、彼の魂が彼らの心に響くからである。

彼が残した言葉がある。「僕はスターにはならない。伝説になる」「妥協は、僕にとって最も汚い言葉だ」

 

さらに、彼の言葉を読者の皆さんに進呈したい。

「より大きく、より素晴らしく、これがすべてさ」

 

あらためてこの作品を激しくおススメする。。