2017年8月25日「サーチナ」では、桜や和服は中国起源の文化だと強弁している。
ここでは、その記事を蒸し返してみよう。
まず桜だが、ヒマラヤが起源の元であるとする。では、太古のヒマラヤ人が花見をしていたという証拠でも発見されたというのか。日本発祥だというのは理に合わないそうだ。なにしろ、秦の始皇帝の治政下において、宮廷では桜の栽培が盛んに行われていたと力説している。
日本政府は、花見は日本発祥だという偽宣伝をやめるべきだと訴えている。
桜が古代の文献に登場するのは日本がはるかに古い。それでも、中国こそ発祥だと言い張る厚顔無恥には恐れ入る。
韓国はもっとひどい。例えば有名なのが「テコンドー韓国起源説」である。
このソウル・オリンピックから正式競技になったのがテコンドーである。この競技は、日本で考案され、韓国で育てられた競技であることは誰でも知っている。ところが、IOCは、この主張を真に受けて韓国発祥の武道として承認してしまった。
韓国人は、日本人が国際的評価が高いことがとにかく癪に障る。腹が立って仕方がないのである。
なんでも韓国起源と主張するのだ。もう涙ぐむほどである。数年前には、イエス・キリストは、実は韓国人だったと主張し始めたそうだ。それも、おバカなネット民の荒唐無稽な主張ではない。大学教授がそう言っているのだ。信じられるだろうか。
また、有名になると突如として「在日韓国人」として認定されるらしいのである。
以前、サッカーの中田英寿、北野武も、彼は韓国人の血を引いているとネットで騒がれたことがあった。
欧米諸国には、間違えてもそんな話はないだろう。