ホコ天を野暮天に替えた渋谷・DJポリスへの憂鬱 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

渋谷・DJポリスを覚えていますか。

コロナウイルス感染の蔓延で渋谷交差点の人通りも少なくなった。

以前には、W杯の後などで大変賑わっていたものだ。

このホコ天ならぬ野暮天「渋谷・DJポリス」の愚かな行為を問題にしたい。

 

私は、この光景を見るにつけ、日本人も喜びを爆発させるのだと、改めて思う。

同時に、警察は余計な経費を使ってまで、上から目線で若者の行動を規制するとは、何たることかと考える。

警察当局が行うべきことは、渋谷交差点を時限的に歩行者天国にすることではあるまいか。

 

平成30年6月19日、ロシア杯において、対コロンビア戦で日本は下馬評を覆して勝利した。

日本中が湧きたったのも無理ではなかった。渋谷交差点は、いつになくごった返したのである。

 

そして、出てきたのが渋谷・DJポリスである。

彼らは、歓び、浮かれる若者に説教を垂れ始める。お節介なことこの上もない。

 

通行人は幼稚園児の集団でもないのに、彼らは、したり顔で説教を始めたのであった。

「皆さん、静かに歩きましょう」「止まらないで下さい」

国民の歓び爆発に、まるで異議を唱えているかのようである。

 

私は思う。日本は基本的に「平和」なのだ。

大きな震災もあったけれど、テロ事件もない。

「安全と水はタダ」やれやれ。