2017年、韓国で空前の大ヒットを記録した映画「軍艦島」を知っていますか?
7月に公開され、なんと3週間で600万人以上が酔いしれたという。
この映画、とんでもない作り話の作品だ。
題名からも想像できるように、半島出身の徴用工の韓国人が反乱を起こすといった内容である。
この作品には、後日談がある。
このフィクション映画を観て、真実のストーリーであると信じ込んだ韓国人が、なんと政府に圧力をかけるのである。
しかも、文在寅政権がこの徴用工問題を取り上げたのだ。さすがは世論迎合体質の文在寅大統領と云ったところか。
なぜならあの「廬武鉉」大統領でさえ口にしなかったことである。思い返してみよう。「廬武鉉」大統領は、このように述べているのである。「徴用工の補償は日韓請求権・経済協力協定に基づいて、日本が提供した資金に含まれていて、韓国政府が救済にあたるべきである」
ところが文在寅大統領は、「徴用工問題は、日本企業に賠償を求める権利がある」と言い張ったのである。
間違った歴史が映画によって創作され、その結果によって政治が動いているのだ。
読者の皆さんは、韓国を信じられないだろう。私には韓国人の友人がいるが、彼はそうヘンな奴ではない。
日本の統治下にあって独立国でもなかったのに、戦後は戦勝国の一員である堂々と主張している。
イエス・キリストは韓国人であったというデマを小学生に正規な歴史として教えている。
このままでは、日本の有力企業は、韓国から逃げ出すに違いない。
東京五輪では、無観客のために政治活動が出来ずに、ストレスが貯まっているらしい。
やれやれ、困ったものだ。