高齢者が行きかう巣鴨地蔵商店街の日常。
寿命が延びるという傾向が続いている。
喜んでばかりいられない。およそ4割の高齢者が老後破産の予備軍とされるのだ。
厚生年金はともかく、「国民年金」では生活維持は困難である。長生きをしてしまったら、生活苦が待っている。
読者の皆さんは、この「老後破産」を自分の事として真剣に考えていますか。老いは誰にでも訪れる。避けることはできないのだ。
最近になってやっと中学校の教科で金融と資産形成の授業が始められたそうだ。
米国では小学生からお金儲けを学んでいるというのに。日本では金融リテラシーが低いというのが通説となっている。
あなたが、まだ現役の会社員なら、まだ間に合う。今日から、すぐに投資で手堅く稼ぐこと考えよう。給料とは別の口座を容易するのである。社会の変革も必要だが、まずできることから始めたい。
いずれ尊厳死も合法化されるだろう。自分の始末ぐらいは決めておきたい。