マライアキャリーの半分でも夢を追求できていれば。。 | ブロッコリーな日々

ブロッコリーな日々

アイドルマート下花店店長の落書き

誰にでも夢や目標が必要だ。

自己啓発書によれば、「叶う夢こそ心に宿る」という。

マライアキャリーの半分でも夢を追求できていれば、あなたの人生も語るに足るほどの輝かしい経歴に充ちていただろう。

でもそうはならなかった。彼女は言っている。「私は、絶対にあきらめなかった。何があってもあきらめなかった」と。

 

ひとつの夢が叶わなくても、夢は待っていてくれるのであるから、その夢を寝かせておいて、同時に別の夢を追求するのだ。

マライアキャリーは、なかなかデビューできなかった。それでも挑戦をやめなかった。

夢を目標と言い換えても良いが、成功するとこのようになるというのがマライアキャリーである。

『恋人たちのクリスマス』が、初めて全米シングル・チャート“The Billboard Hot 100”で1位に輝いたのは、2019年である。

 

この曲がリリースされたのは1994年。それ以来ホリデーシーズンには必ず耳にしてきたが、今になっての快挙というのも、いかに愛され続けてきたかを物語っている。

クリスマスの定番曲ともなると、著作権料の総額もすごい。なんと6000万ドル(約66億円)以上というのだ。

 

人生は一度きりだ。二度はない。でも夢は何度でも見ることができる。

まだ実現していない夢があるのなら、いったん脇に置いといて別の夢を追いかけよう。

夢は諦めない。夢は待ってくれる。あきらめるのはいつもあなたの方なのだ。