"withコロナ"というメッセージを垂れ流した都知事の罪と罰 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

小池都知事に対して、非難が集中している。それは、withコロナという誤った標語を粗製乱造し、都民にぶっ放したことだ。withコロナではなく、No more!コロナこそ正しい標語ではなかったのか。

この都知事の宣言によって、20代、30代の世代の人には、「オレたちは無理に行動を自粛しなくても大丈夫なんだ、コロナと共に生きるんだ」

などと、コロナ・ウイルスを甘く見てもいいんだ、という誤った認識を広めてしまったのだ。

 

東京都では、第三次感染が爆発し、それが地方にまで拡散している。

しかも小池都知事のズルいところは、責任を菅首相や政府に押し付け、自分一人では火の粉は被らないという「私だけファースト」を鮮明にしているところだ。関東全県と共闘して、あくまで東京だけは火の粉を浴びないと自己保身に懸命になっているように見える。

 

なんて、嫌らしいおばちゃんなのだろうか。他の記事にも書いたのだが、小池さんは、幼稚園の先生の方が合っていると思う。標語、新語、カタカナ言葉の粗製乱造は、園児には好かれるかもしれない。

 

あの山本太郎候補者は、現在はどこで活躍しているのだろう。今にして思えば、彼に1票を投じればよかったと思う。あ、そうだった。私は現在は、東京都民ではなかった。

 

一方のコロナウイルス元凶と云えるのが菅首相だ。

菅首相は、コミュニケ障害だと思われる。役人が作文した原稿を棒読みし、無表情で切り上げる。

ときに読み違いが起きる。所信表明や会見を重ねるたびに支持率を下げている。

 

自民党では、他に誰か首相が務まる人材はいなかったのか。菅首相は、吉本芸能学校で1ヵ月ぐらい学んで欲しい。これなら芸人の方がまだ良かったと思う。

やれやれ、どこへ行く日本。