"愛のローテーション"---巨人の絶対的エースを喰った愛人 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

"愛のローテーション"---巨人の絶対的エースを喰った愛人

桑田真澄は、巨人の監督になれない?

全盛期20代の「桑田真澄」は、巨人の絶対的エースであった。

守備も上手く、打者としても大成したと云われる。それほど、高い身体能力だった。

 

ライバル清原とは、PL学園時代の仲間で、二人とも巨人入りを表明していた。

巨人の"寝技"によって、桑田真澄は巨人入りを実現する。

 

清原は、西武から憧れの巨人にFA移籍する。だが、彼は重圧に苦しみ、とうとう薬物に手を出す。

一方の桑田真澄は、"スキャンダル"にまみれていた。不動産購入の失敗やスポーツ用品メーカーとの癒着や

愛人報道などだ。「投げる不動産屋」と揶揄されてもいた。

ここで一人の外人女性が出現するのだ。彼女の名は「アニータ・カステロ」セクシー系のモデルだった。

彼女は、「村西とおる」によって1989年にAVデビューを果たす。

そのきっかけは、桑田真澄と破局したことにあった。

 

「アニータ・カステロ」は、桑田真澄との結婚を真剣に望んでいた。

ところが、二人の親密交際をスポーツ紙がスクープ報道したのだ。

驚いたのは桑田真澄であった。彼女のことに及び腰になってしまった。

 

また、「アニータ・カステロ」は、急に不安になってしまった。「--ダメかもしれない」と思ってしまうのだ。

「スクープされたという事は、桑田が二人の関係を秘密にしておく気だった」、と考えた。

さらに{自分は、結婚前提の正当な恋人同士だと思っていた。だけど違っていた}と、思ってしまった。

 

結局、ふたりは破局してしまう。

「アニータ・カステロ」は、怒り狂った。同時に、自分のバカさ加減にも腹が立った。

店長には、真相は分からない。桑田真澄が彼女を愛していたら、即日会見して結婚を表明しただろうと思われる。下半身スキャンダルとして世間に拡散することもなかっただろう。

 

「愛のローテーション」は、「アニータ・カステロ」による桑田真澄に関する暴露本だ。

では、彼女はその後何をしているだろう。

 

彼女は、ハワイに帰り、タクシー会社を設立したらしい。

巨人選手の下半身スキャンダルは、二岡が継承することになった。