「殉愛」という名の"後妻業"?
作家「百田尚樹」と「たかじん」の後妻「さくら」さん。
「殉愛」は、やしきたかじんのメモを入手した「百田尚樹」が執筆した純愛ノンフィクションという触れ込みだった。
だが、その内容には巧妙に嘘が紛れ込んでいたのだ。しかも、「さくら」さんをあたかも「天使」に仕立て上げた。
「天使」がいれば「悪人」も必要になる。その損な役割を演じさせられたのが、たかじんの長女や親族だった。
「ノンフィクションと思って読んだのに騙された」と、ネットには苛立ちのコメントが溢れかえった。
裁判でも「真っ赤な嘘」と認定されたのだ。まさか「百田尚樹」は、あえてフィクションを「ノンフィクション」と云い放ったのだろうか。話題作りのためだろうか。創作や嘘の箇所は一つや二つではない。法廷でも明らかにされたが、なんと全編にわたるのだ。
そのため「悪人」とされた「たかじん」の弟や長女は、人としての尊厳を徹底的に踏みにじられたのだ。
店長は、作家「百田尚樹」を高く評価していた。永遠のゼロを繰り返し読んだ。
だが、「殉愛」は問題がある、と考えている。