絶賛された"武士の一分"
「木村拓哉」の三村新之丞
見逃した人には、DVD視聴を激しくおススメする。
ささやかな幸せを奪われた男が譲れない「一分」をかけて
命がけの果し合いに臨む。
木村拓哉は、驚くほど台本を深く読み込んでいるという。
『特に眼が良かった。彼は考える眼を持っている。
少年時代から剣道を本格的に学んでいた。そのためか剣術指導の先生も舌を巻いていた』
と、山田洋次監督はべたホメしたそうだ。
また、妻役を演じた「檀れい」は、「木村さんの目が本当に見えなくなったんじゃないか、と思う瞬間
がありました」と大絶賛した。それを聞いた木村拓哉は照れ笑いをしていたという。