天海祐希に学ぶ教育学原論---「少子化」ではない「少親化」こそ問題なのだ | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

天海祐希に学ぶ教育学原論

「少子化」ではない「少親化」こそ問題なのだ。

『今、この国で進んでいるのは少子化ではなく、少親化である』

--ドラマGOLD第3話より。

 

このセリフに心が痛まないか?

子育てをする資格もない、その覚悟もないのに、子を作る作業だけは熱中する。

そのあげく、子供を虐待死させたり、食事も与えずに餓死させる。ベランダに放置する--

 

何か狂っているとは思わないだろうか。

一方にそのような情況あるのだ。にも拘らず、政府は「子育て支援政策」を打ち出している。

 

育児放棄や児童虐待による、幼い子供たちが喘いでいる。毎日のように報道が流されるのだ。

何か意見をと思ってもセクハラと非難される。すべてではないけれど、女性たちには「覚悟」が不足している。

ドラマの中で、主人公の「早乙女悠里」は、覚悟と資格がある人だけが、子供を生むべきだ、と主張する。

親になれない人にはならなくてもよいのだ。

 

店長もこの意見には、激しく同意する。

子供はペットではない。もう要らない、とはいかないのだ。

いっそのこと、「出産」を許可制にしては?と店長は妄想する。。