なぜ、「旧ソ連」の讃美歌が流布したのか---戦後史、驚愕の都市伝説 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

童謡「ともだちのうた」をご存知だろうか。

この歌は日本中の小学校で採用され、また合唱されている。

この陽気な童謡、歌詞から説明しよう。

 

♬ある年の夏の海で

僕らは知り合ったのさ

 

燃えるような太陽が

二人を友達にした♬

 

では、この童謡の原曲を見ていく。

陽気な歌なので、占領国アメリカ産かと思うが、そうではない。

 

なんと、スターリン独裁下のソ連で作られていたのだ。

その歌は「泉のほとり」という。

訳詞は、”プロレタリア作家”の手によるらしい。

しかも、3番、4番になると、恐るべき歌詞が登場する。政治色そのもの、”戦争”を賛美しているのだ。

まるで、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を思わせる。

では、見ておく。

♬歌えバイアン 愛の調べを

若い血は燃える

胸の火は戦うときも消えぬ

人民の炎♬

 

日本まるごと共産化を夢見た教師たちが教育現場を”占領”していた。

その恐るべき組織を”日教組”という。