「AKB48」には、成功の見本が存在した---「おニャン子プロレスだ」 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

1986年に旗揚げし1992年に惜しまれながら解散したのが、

プロレス興行団体「ジャパン女子プロレス」であった。

これには、天才・秋元康が関わっていた。

コンセプトは「プロレス版おニャン子クラブ」だった。

この団体には、アイドル級の人気を誇った女子レスラーがいた。

名前を上げておく。

「神取忍」

「ジャッキー佐藤」

「風間ルミ」

「キューテイ鈴木」などだ。

 

握手会、常設会場、地方巡業などは、このプロレス団体のやり方そのものである。

総選挙でさえもである。

これらの実績から「AKB48」の成功も、おそらく天才・秋元康は確信していたに違いない。

やがて「AKB48」は、国民的アイドルに成長していく、と。